雑貨奥様のブログ

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街歩き、インテリア、ガーデニング、手芸など、
可愛いなと思った事をいろいろ紹介します。

 最近、骨董市に行くと、昭和や平成に観光地で販売されていたキーホルダーが

たくさん売られています。

お値段も手頃で懐かしさもあって、ついつい買ってしまいます。

今回は骨董市や古道具店で出会ったキーホルダーをタイプ別に紹介しながら、

昭和の頃を振り返ります。

 

【ファンシー】

 昭和のファンシーブームを覚えていますか?

無名だけど可愛いキャラクターがたくさん存在していて、

文房具やインテリア小物以外にも、

観光地名入りのキーホルダーにも進出していました。

 

【アドレス帳】

 携帯電話も無い頃、女子だけでなく、友だちの住所や電話番号を書いておく

小さなメモを常備していました。

電話ボックスから電話を掛ける時もこれがあれば便利です。

 

【暇つぶし】

 昭和の待ち合わせは、駅の伝言板だのみ。

急に時間が空いちゃうのはよくあること。

文庫本もいいけど、パズルはかなり時間がつぶせます。

 

【おもちゃ】

 文房具店などで、手軽に買えるキーホルダーは自分の持ち物の目印にもなるし、

お友達へのプレゼントにもピッタリ。

これは『ビーズハウス』で買った『大倉トーイ』の商品です。

プラスチックの連結部分はユニークです。

これは骨董市で出会った『サンリオ』の『パティ&ジミー』のキーホルダー。

もっと買っておけばよかったな。

昭和のゆる~い雰囲気を感じるキーホルダー。

アレやソレに似ているけど、表記は無いですあせる

 

【昭和レトロ】

 果物の形のビーズの鈴やパール人形など、いろんな場所で見かけました。

昭和のキーホルダーは重い物も多く、渋いデザインで男性に人気がありましたね。

この甲斐路の貴石コレクションは本物の石がくっ付いています。

 

 キーホルダーのデザインはもちろん、金具にも時代を感じますね。

これから、カードキーや指紋認証が増えても、キーホルダーは乗って欲しいなと

思っています。

 骨董市や古道具店でふと目が合うとつい買ってしまう、美人なお人形たち。

日々その美しい顔立ちや優しい微笑みに癒されています。

今回はそんな昭和の美人さんを紹介していきたいと思います。

 

○世界風俗こけし人形

 木製ボティの繊細で美しい日本製のお人形です。世界各国の民族衣装を着ています。

骨董市や古道具店で出会い、その時には国名シールが剥がれている子も多くて、

出身が不明の子も多いですあせる

チェックのドレスの彼女はデンマークの衣装です。

一番右の子は、ソ連のお土産の木製人形です。

 

○ノベルティ人形など

 瀬戸や常滑など、愛知県の陶器産地で作られた芸術性の高い日本製のお人形です。

一番左は、大阪万博のニッポーグループ世界の人形のフランス、あとは不明です。

一番右は瀬戸の人形のようで、リボンで作った日傘を差しています。

○貯金箱人形

 陶器のボティのジオラマ感を大切にした日本製のお人形です。

優しいストーリーが見えてきます。

image

 

○オルゴール人形

オルゴールをボディに潜ませたり、足元の台座に配置したお人形です。

彼女たちの美しさを素敵なメロディーで演出します。

 

○おしゃれなビッグガール

 身長50cm、おしゃれなパンタロンスーツできまっていますキラキラ

スカーフは私のお手製です。玩具店(閉店済)で出会いました。

 

○こけし人形

 真ん中の毛糸のマフラーをしたお人形です。

木製ボティでこけしの様な風情ですが、洋風です。

 

○インテリア用人形

 人形ごっこ用では無く、インテリア用の物で特別な用途が

あたえられているのもあります。

後ろのエプロンの彼女は、プランターとセットになっていました。

前の二人はガーデンのお花や植物のお友達として。

素朴な素焼きタイプはプランターとも相性がいいみたい。

左の茶色のドレスの彼女は頭がキャンドルホルダーになっています。

右の二人は塩コショウ入れのセットです。

これは身長25cmと大きく、後頭部とバッグに靴ベラやブラシを

入れて置けるようになっています。

 

美人さんもあり、可愛い女の子もありで、私はいつも癒されていますよウインク

 私が料理に目覚めたのはいつかというと、

目覚めより先に両親が共働きだったので、小学生中学年頃には炒飯作ってましたね口笛

ただ料理よりも『手づくりクッキー』に憧れていました。

田舎だったし、おやつは『あられ』や『そぼぼうろ』や『豆菓子』等の渋い系であせる

お洒落なジャムの乗ったクッキーを食べてみたいと思っていました。

そんな幼少期を過ごした私の通ってきたレシピ本を紹介します。

当時持っていたのですが手放してしまい、ここ数年で古本店で出会った本たちです。

 

昭和56年『ONDORI ぶきっちょさんのクッキーパーティ』

当時、オーブントースターしか持ってないのに、

クッキーを作りたい思いだけで買ってしまったこの本。

でもオーブントースターでもクッキーは焼けましたよ。

『アイシング』、『アイスボックス』の意味を知った高校生の頃

『ぶきっちょさん』シリーズは、初心者の味方でした。

 

昭和58年『マドモアゼルいくこの 秘密のプチパーティ』

お菓子好きな友人が持っていて憧れていました。

そのユニークなネーミングとロマンティックなイラストに元乙女心がキュンとします。

『秘密シリーズ』はケーキ作りをがんばる女の子の憧れでしたキラキラ

 

昭和50年『小学館入門百科シリーズ43 ミニレディ―百科 たのしいクッキング』

『ミニレディー百科』は当時女子が興味を持つような、魅力的な内容を特集した

シリーズで、イラストも可愛く、図書館でいつも貸出中で悔しい思いをしましたあせる

この本は小学生でも手軽にチャレンジ出来るメニューが紹介されていました。

『ミニレディー百科』シリーズは小学生女子のバイブルでした。

 

昭和60年『ラブおばさんの お嫁さんクッキング ぜったい役立つおべんとうの本』

これは学生の頃、将来の事をいろいろ夢見て、買った1冊でした。

『ラブおばさん』こと城戸崎愛さんのリアルなレシピと、

尾崎ゆみさんのあたたかみのあるイラストが素敵な料理絵本になっていました。

『ラブおばさん』シリーズはOLに人気のシリーズでした。

 

 次はこれ当時知っていたらなぁと思った料理本2冊を紹介します。

昭和60年『石井好子と水森亜土の 料理の絵本 サラダとわたし』です。

手軽に作れそうなレシピに可愛いイラストの素敵な1冊。

元は大きなサイズの絵本で、これは後に出版された文庫本です。

『料理の絵本』シリーズ、揃えたいです。

 

平成元年『わんころべえBOOK⑨ たのしいお料理作りのひみつ

第2巻 メルヘンクッキング』

月刊少女漫画雑誌『なかよし』で連載されていた『わんころべえ』ファミリーが

紹介するユニークなレシピ本です。合間の漫画も楽しいです。

『わんころべえBOOK』は、他にどんな特集があったのかなぁ。

 

 レシピ本は今のが時短でヘルシーかもしれませんが、

昭和のレシピ本にはその頃の食べた思い出や、可愛い食器やお弁当箱も載っていて

懐かしくなりますね。