以前に出会った『トミー』の『ファッションブティック』は、
布地とハサミがあれば、立体的なオリジナルのきせかえを作ることが
出来る昭和のおもちゃです。
それを季節毎にコーディネートしていった記録の続きを紹介します。
まず前回紹介したページはこちらです。遊び方も説明しています。
このおもちゃで楽しく遊ぶコツは、素材をたくさん用意することなんです。
生地は本当に少しでも、ベルトやスカーフなどの小物に使えるので捨てられません。
これはツイード生地でスーツやジャケットに使えます。
コットン生地は万能で、小花柄は人形サイズのコーディネートに活かせます。
ニット生地はハギレでも、トップスやセーターに使て、
よりリアルに見えます。
レース生地はボレロやスカーフにピッタリ。重ね着にも使えます。
細めのレースは裾の縁飾りや襟元に重宝します。
レジン封入用やネイルのパーツはイヤリングやブローチに使えます。
これらの素材は手芸店で買う事も多いですが、最近は愛知県一宮市にある
『Re-TAiL(リテイル)』ビルの1階『アール・マテリアル・プロジェクト』さんで
買うことも多いです。
この画像は2025年2月に訪れた時の店内です。
趣のある建物を入ると、そこはソーイング、手芸好きにはたまらない宝箱の様なお店です。
まず、圧倒的な布地の種類と量に驚かされます。
尾州の生地にこだわったハギレも多く、お値打ちです。
生地サンプルも多く、人形の服を作る人にはうれしいコーナーです。
個性的な糸は、飾ってあるだけでもアートな世界
測り売りもしてくれます。
そんなコツコツとため込んだ素材を活かしつつ、コーディネートを考えます。
これは春の授業参観のイメージでコーディネートしました。
ツイード生地の巻きスカートがポイントです。
これは初夏の早朝散歩のイメージでコーディネートしました。
これはアーティストのライブ参戦のイメージでコーディネートしました。
ショールはリリアンで編みました。星のチェーンベルトも気に入っています。
これは冬のウィンドウショッピングのイメージでコーディネートしました。
王冠のブローチがポイントです。
これは初夏の観劇時のイメージでコーディネートしました。
ややフォーマル風で、トップスと色味を合わせたブローチもポイントです。
これは避暑地の観光のイメージでコーディネートしました。
花柄のサンドレスにレースのボレロが涼し気です。
これは普段のお買い物(スーパー)のイメージでコーディネートしました。
落ち着いたニットにパールの飾りがポイントです。
これは冬の雪国旅行のイメージでコーディネートしました。
ニット帽にもチャレンジしてみました。
これは秋の美術館鑑賞のイメージでコーディネートしました。
レースでスカーフっぽくしてみました。
これは夏のピアノコンサート鑑賞のイメージでコーディネートしました。
大胆な花柄スカートは私のスカートとお揃いです。
これは夏に久しぶりの友人との会食のイメージでコーディネートしました。
レースの上着で冷房対策もばっちりです。
これは冬のお出かけのイメージでコーディネートしました。
セーターは久しぶりに原毛からフエルト化しました。
これは春を先取りして、ショッピングに来たイメージでコーディネートしました。
ニットとレースのダブルスカートがポイントです。
小さな面積で出来る大人のコーディネート、楽しいです。