Afterglowライナーノーツ

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11/26(日) Freak’s’pot Vol.19 -in TOKYO- 

▼出演者 

– SP GUEST – 

ジュマンジーズ 

OSCA 

PM Kenobi  

 

 – Live – 

lilysans Kyons as Young Freezy 

十六夜 

Dummy&開斗 

Freak’s’   

– DJ – 

DJ Ken 

DJ 開斗 

DJ SION 

DJ HAMAYA   

チケットリンク: https://t.livepocket.jp/e/ciya6

Afterglowコンセプト

・まずは本当に自分が怒りとかで動いているわけじゃないことをサポートしてくれてる人にも、メンバーにも伝えるための作品。
連絡手段。
・アフターグロー、日本語で「残光」
・梅田の自分として、多分ここから目に見える数字は落ちるからその最後としての作品
・反省なのか、処方された薬なのか、本当に今まで大事にしてた信念とか考え方が時間とともになくなっていくのを感じて怖くなった。
前の自分のスタイルや生き方が残ってる間に。
もしかしたらラッパーでいられなくなるかもしれないからその今までの自分を残しておこうと思ったから。
その最後の光、残光。
 

Live in Deadman Wonderland pt.1

タイトルは漫画から。
異能持ちは強制的に施設行き、普通は出れず死んでしまう。
今の自分の境遇と重ねて別に主人公じゃないからこのままここで暮らそう的な。
最初に書き始めた曲。pt.2はもう書くつもりでまずネガティブをできれば閉じ込められればと思って作りました。
結局とじこめきれなかったけど。

使わなかったリリックの端切れ

いまだに友達限定のストーリーで
他のライブに行ってることを見せてくれる
期待は心の毒になる

前世やもう一つ前の前世で
まざまざと見せつけられたから
見向きもせず他のMCの方を向くのを知ってるから
もう繰り返さないと思ったけど

俺はデッドマン
早く俺を忘れてくれ
俺をよく思わない矛先が君に向かう

本当はみんなとずっといたかったよ
それだけが原動力だったもの
けどあまりに自分は勝手すぎた
あのwonderlandに行くことにする
どこにあるかは言えない
歩を進める方角は決まってる

死んだ身であろうとラップはしないと
それこそ変な罪悪感を与えてしまう
 

20230121

Afterglow、残光として。抜けた時の感情をできるだけ残しておこうと思った。
自分がこれ以上ゆがんでしまった時の道しるべとして。
多分薄れそうだなって気持ち先行の記憶を書き切ってしまおうと思った曲。
元々「apologize23'」ってタイトルにしようとしてた。
 

使わなかったリリックの端切れ

1月21日辞めて
23日にもう後悔して
27日に、何もできないから
動悸で起きて1時間寝転んではっさく食べてまた2時間寝て
夕方起きて、ラーメンと牛丼とポテチ食って全部トイレで戻して
また寝て、部屋を片付けて家族と遊んで
逃げて逃げて逃げて逃げて
自分が苦しみ続けることで溜飲を下げてくれれば
それでせめてこいつどうでもええわって冷めてくれれば
反省ではなく後悔
今は未完成
自己犠牲の真逆
神を信じることもできていない。
地獄があればいいなって
良いも悪いもコメント全部読んで
何回も自分の参加曲のMVリンクを踏んで
抜け忘れたグループラインから外れて
〇〇がなくなって
自分がやったことが全部潰してしまったことを何回も咀嚼して
言い聞かせてる
許す許さないのラインにすらいないことを
時間があればもう何も書いていないTwitterをパソコンで見て
閉じてケータイでTwitterを見て閉じて
パソコンでTwitter見て
ケータイでTwitter見て
多分みんなの前じゃなくても俺は謝り続ける。
同じ怒り方で親との関係も切った。
23年の謝罪、また俺はやりそう
多分また繰り返すからがタイトルの理由
気を遣ってもいつの間にか
また人のことを馬鹿にするんだろ俺は
そんなつもりなくても
人から見りゃそうなんだよ
多分どこか狂ってる
病気のせいにしたくないし
俺には病理って言葉がよく似合う
結局みんなのことを考えてしまうし
全員の名前で評判を検索してしまう
悪かったよ
もうマスクで怒るヤツはいないし
告知で怒るヤツはいない
自分のことばっかで
ごめんな
自分が気持ちよくなるために
これを書いてるのは否めない
この曲を出さなきゃ前に進めないって
もちろんあの言い合いで
いきなり反省っておかしいとも思うだろ
そう、ラッパーとして間違ったことは一つも言っていないって
今でも思ってる
けど言い方ややり方を工夫することはできた
人間として
それを謝りたかったけど
それすらできないくらい怒らせてるなら
一生背負わなきゃ
状況終わってても時間が過ぎるなら
俺も前に進まなきゃ
申し訳ない
虚しい確定申告もしなくていい
 

梔子

読み方はくちなし、花。花言葉は「私は幸せです。」。
人に花をあげる時って基本ポジな時。
この曲を書いた時、申し訳なさや後悔が9割以上だったけど、やっぱりどうしても納得いかないとかの気持ちがまだあった。
けどその気持ちが間違ってるのもわかってた。
だからせめて花を育てて、それが俺の代わりに言葉を届けてくれたり、自分を鎮めてくれたら嬉しいなと思って作った。
 

使わなかったリリックの端切れ

平気そうなタームに入ったら気をつけろ

つれないなんて言うなよ
もう懲りただけだよ
俺は時間泥棒
暇も満たしたし weとっくに不必要

人の悪事とかイヤな事とかあったとしても俺が動くことで
迷惑被ったり心配させたりする可能性がある
花言葉は「幸せです」、別の意味で「死人に口無し」
もう必要もないことを人に向かって言うのはやめよう
俺はどれが必要かもわかってないし
俺にもう人と話すのは無理なのかも
何回人を怒らせれば気が済むんだろう
ゆっくり色んな病気も突きつけられるし
家族と住むために色々飲む薬
壁が友達だと思えばいい
俺に何も言ってこないだろうし
自分の正義を押し付ければいい
いやもし壁が反論し始めたら
そんなありえないことも考えてしまう
くらい自分がおかしいんじゃないかって
そこから戻ってくるために人を傷つけてる
ありふれた飯囲んだテーブルとか
ちょっとしたお出かけとか
俺には分不相応だったっぽい
死んだ言葉しか紡げなくなってる
自分でわかる
今は梔子の下で眠ろう
病気の為のレシピ本を買ってくれた家族と
あの日怒らせてしまった大事な家族と
みんな俺がバカなのは知ってる
姿現さないでって言ってることも

Dead Cat Walking(Live in Deadman Wonderland pt.2)

着想は100万回生きた猫。
正直人生で初めて感情としても口に出しても「死にたい」ってなっちゃって。
振り返って普通なら完全にやめてるなってことを何回もやってきて。
ラッパーとしても人、友だちの死も経験して。
それでも壊れない自分が本当にいやで。
あと何回死んだら本当に俺はどうにかなれるんだろうかって曲。
原作の猫は愛を知った時死んだけど。自分はいつなんだろうか。
言っても今っぽいし、今じゃないかもってずっと悩んでる。

使わなかったリリックの端切れ

大丈夫まだ生きてる
実はその方が悲しいんじゃないの?
ストレスでハゲた地元の友達
みんな触れずにキラキラしてる
知ったこっちゃねぇって
なんだよ
あぁそうだよな
俺は生き方が不真面目だ
誰かの不幸で不幸になるのは
自分の幸せを願えてない

やっと人の目
気にせず
言う覚悟ができた
fuck rap game
人に上も下もねぇし
ゴールドのチェーンより
誰かと囲む晩飯
だけど俺はやり過ぎたな
何回も死んでやっと気づいた
目の前にも屍の山
致し方ないとは言えない
のに死ねない
癒えない傷

評価されたくもないよテクニック

考えすぎた人目
気にしないならとっくに言ってる
fuck rap game

安い言葉で死を語るだけじゃ
リアルとはほど遠い行為
だし足つける

安いつぶやき
死んだ友達の名前を上げる
カルチャーにあぐらかいて座る
死んだ方がいい
ラップをスキルやフェイムで測る
それに指を指して笑う
死んだ方がいい
人の死も自らのキャリアの死も
あと何回見れば気づくの?
一旦毛繕い
yeah yeah
吐いた唾とかも今は考えられないよ

関係ない人目
くたばれこのラップゲーム
地獄で中指立ててる
やめねぇ

やっと人の目気にせず言える
くたばれこのRAP GAME
俺と同じく
上と下作り
人間使ったおはじき
はもういい

デッドキャットウォーキング
目の前を通り過ぎるよ
デッドキャットウォーキング
何万回、死を目に移すのだろう
答えはないのはとうにわかってるけど
ここじゃない死に場所を探すall day yeah
これっきりにしてくれ
生きるのはずっと苦手だって
知ってんじゃん?

色んな死を見てきた
物理的な死、精神的な死、社会的な死
自分も何回も死んできた

死んだ友達との約束も守れないし
家族にも傷つけて心を閉ざすよう仕向けてる
花をたむけてくれる人が多い
こんな俺に
やってしまった自分に

100万回生きた猫みたいにさ
愛って奴を知った時にMCとして死ねばよかったのかな
安いツイートで死んだ仲間の名前を上げてる
大事過ぎてそれしか言えなくなってる
自分の殻に篭ろう
この低い声で似合わないことをしても
誰も咎めない
連絡をくれた友達に何を返せるだろう
掛け値なしの自分に何ができるだろう

Babyrousa

牙が長すぎてたまに内巻きすぎて自分に刺さってることもある実在のイノシシの種類。
絶滅危惧種。
自分の牙で殺されないように。

使わなかったリリックの端切れ

痛み分けしようとするなよ。
 
キミいくら?
キミいくらって何が?
悪い間違えたって待ちな
そんな

まるで叩き売り
俺のソウルはハウマッチ?
バトルは何言ってもいい?
取らなくてもいい責任?
お前の言ってるスキル
オレもできる
けどやらないよ
だってダサいかつそれはスキルじゃないし
なりたくない友達
BJJまで舐めてた態度の先輩後輩
やっぱりこうなったら腫れ物扱い
って知ってたしどうでもいいよ
スタンスの問題
世の中的にはお前が正解
だし俺は俺で間違ってる

サポートしてくれた人への申し訳なさとか
これは死んだ後にも苦しむんだろうな

てめぇの牙で殺されないように
愛する人長く守れるように
bad manでもそりゃ誰にとって

わからぬまま
run de place

自分の牙に負けるな的な
昔のことを考えると
バトルだからって何言ってもいいと思ってるMCが嫌い
数字しか興味のないMCが嫌い
技術勝負だと思ってる人が苦手
知名度にしか興味ないMCが嫌い
ライブが全てだと思ってる人が苦手
お客さんのこと考えてるフリをするヤツが嫌い
アテンドですぐ女かアレ勧める人苦手
その毒が牙が今自分を苦しめてる
こんな牙持ってない方がいいよ
こだわりなんかじゃない牙か毒なだけ
深く友達と付き合った時に
自分がやな奴なんだろうな差を感じる
長所だと思ってたところが短所で
それも自分を守るためだったなんて
みんなが言うような大人の対応
それで得してるヤツ見てると
納得いかない
多分、俺は何もない人生だったら
世直しおじさんになってただろう
電車の順番抜かしとかに
詰めまくってる4〜50で逮捕沙汰まである
けどそれの何が駄目なのかの答えも出てない
そういうおじさんがかっこいいとまで思ってる
けど俺と言い合いになった人は逆だってわかる
「大人なんだから」って曖昧な言葉で
またわからなくなる
結局損したくないとかって汚い考えじゃないかって
自分の牙に殺されないように
自分が2年前にこうなるなんて
思わなかったわけじゃない

この病気で削れた寿命
ほぼ確定で家族より早死にするんだってさ
ならやることは一つ
少しでも生きて残すもの残すさ

20230604

テーマ:

最近はお嫁さんがKep1erとか台風クラブのツアー連れて行ってくれてました。


あとはママタルトの単独見てゲラゲラ笑ったりとか。


活動が今まで忙しくて、いっしょにゆっくりできなかったのはあるので、これはこれでよかったなと思い過ごしてる感じです。


定期通院で甲状腺の数値も安定傾向。


今トンプク的なものはもらってますが、一旦治療薬もストップできてるので様子見段階までは来れてるっぽい?


あとはGWは心配お騒がせしてしまってる友だちに会いに行ってました。


バーベキューやってくれたり、今できてる曲のアドバイスくれたりしてるので少なくともこの人の気持ちは無駄にしないように。


EPまで進捗あと残り1ヴァースちょいとか。


ここから本RECとかミックスマスターまでまだ時間はかかるけど秋か冬には出せると思います。


曲作ってると気持ちぶり返して死にかける日々ですがリリースしきれればこれも落ち着くのではという希望。

ユニクロの服を買うことの意味

最近ユニクロの服を普通に買うようになった。
 
こう書くと、人によっては服へのこだわりや自意識に何か変化があったのかと思うんじゃなかろうか。
 
ただ、自分にとってはユニクロの服を買うという行為はそれ以上の意味を持つ話なのだ。
 

SHEINとかも買うようになった

最近買うようになったのはユニクロだけじゃない。
 
安くてトレンドの服が手に入るという触れ込みの中国のファッション通販「SHEIN」でも服を買うようになった。
 
ユニクロもSHEINもめちゃくちゃ安い。

しかも物も良い。
 
今まで無理して高い服とかも買ってたけど、縫製の面で場合によっては10万程度の服とも比肩すると思う。
 
なんとなしにその事実も前から知ってた。
 
けど自分が頑として買わなかったのには、しっかりややこしい理由がある。
 

俺は世直しおじさん

そう、俺は32歳にして世間で言うところの「世直しおじさん」だ。
 
電車の列で順番抜かしをしている人間を見ると避けるのではなく、バチバチに言いに行く。
 
コロナ禍、ライブイベントで誰であろうとマスクせず大声出して喋ってる人に「しばくぞ」くらいは言ってたし、トラブルにもなった。
 
友達同士の雑談になったらネット上の他人の炎上をだしに、政治の問題の話まで求めてもないのに話し出して止まらない。
 
その流れで話を戻すと、ユニクロもSHEINも世直しおじさんなら引っかかる問題を抱えている。
 
なので自分はこのユニクロとかだけじゃなく、社会的問題のある企業の品物を使わないみたいな信条を持っていたんですわ。
 

世直しおじさん×ラッパー=最凶

しかもこの世直しおじさん、ラッパーなのである。
 
ここ数年は特に信念を重んじるタイプのそれだったので、社会的に見たらとにかく存在がややこしい。
 
正しいと思ったら損得よりも優先すべきは魂で、そこで損得を取るヤツキモいと主観でぶった斬り。
 
そうでないと生み出す曲がダサいものになるだろうと、正直今も思っていたりする。
 
自分を第一に大切にできないと結局曲のクオリティも下がり、モチベーションのない状態で人前に出ることになってひいてはお客さんへの裏切りだと思ってるからだ。
 
ただ、そう生きるのはやめた。
 
それはユニクロやSHEINを買うことにもつながる。
 

グループを辞めて地獄を見てる

自分は音楽で某グループに属していたが、知らない人向けに説明するとそこのグループをひどい方法で辞めた。
 
SNSでチクるみたいなやり方。
しかも全部言うわけでもなかったので、読んだ人がどうとでも取れる内容になっていた。
 
結構その後散々だった。
 
メンバーは怒らせたままだし、出る予定だったものもそのグループ以外でもガンガンなくなった。
 
家族にもそのやり方を咎められたし、SNSでも結構な意見も飛んできた。
 
それでも1ヶ月くらいは自分は何も間違ってないと思ってたのも結構地獄。
「じゃあそう思ってたらいいやん」って言われてもない声が一生聞こえたかな。
 
しかも、同時期に発覚した病気の薬を飲み出してから一気にその怒気もうせたのもしんどかったな。
 
結局、今回やってしまった事への想いがなくなったのは後悔なのか、病気なのか、時間が経ったからなのかうやむやになってしまった。
 
起こしたことは変わらないし、挽回もできそうにないので今回のことは反省じゃなく後悔として話を続けていこう。
 

ユニクロを買わないことをやめた

ということで本題に戻ってきた。
 
俺はユニクロを買わないことをやめることに決めた。
(若干ややこしいから2回読んで)
 
とにかく、今回のことは自分の正しさの証明をしようとすることが問題なんだろうなと結論づけた。
 
グループの中でも今回だけじゃなく俺は何回も自分の正しさを押し付けた。
 
それに言うべきじゃないと思うのでボカすが、今回以外にも暗い影を落としている事件もあった。
 
元々いるべき人間じゃなかった。
 
その信念を振りかざすなら1人でやればいい。
 
それにその信念で人を傷づけるしか結果を生めないくらい力がないなら、その行為自体やめた方がいい。
 
取り返しがつかないのはわかった上で、自分のやれる最大限はこれだと思った。
 
損得も、信念も手放して罰を受けるのが最適解だと思った。
 

これから

文章見返すと音楽活動もやめる勢いの文章だけど、やめない。
 
というか普通の小市民である以上、やめる理由がない。
 
そして続ける理由も今のところない。
これが困った。
 
正直友だちと遊ぶ為にしかもうラップは続けてなかったけど、その大部分を自分でダメにしてしまった後悔でできれば投げたい。
 
けど今も心配して連絡してきてくれているグループ以外の友だちはいて。
申し訳ないけどやっと2ヶ月経って大事にできるようになってきた。
 
とりあえず音源は出そうってなったけど一旦多分「スーパーごめんなさいEP」的なもの出して今後を考えたいと思う。
 
その意味合いの作品を出すにあたってさすがに友達には頼めないので、ネット通販で今ビートをゆっくり探してる最中です。
 
ユニクロの話なんて曲でできないからと書き始めたけど、結局曲で書こうと思った内容も入っちゃったな。
 
まだ全然心臓もバクバクするので、ゆっくり友達と飯食いながら進めていきます。
やっと整理できたな。

梅ナイ終了発表

テーマ:

梅田サイファーの初の冠番組「梅田サイファーの水曜 The NIGHT」の2022年12月28日をもっての終了が発表されました。

 

梅田サイファーがあかんかった、というかそもそもThe NIGHTの枠がなくなってしまうようです。

 

いやー、、、短かったすね笑

 

自分はこっから長く続くならラッパー目線で芸人さん集めて梅田寄席、みたいなことやったり近場の友だちをもっともっと紹介とかを考えておりました。

 

やっと梅サイ名鑑でメンバー全員分紹介しきれるかというタイミングだったので「ここから!」って時に終わるって感じはあります。

 

まぁ残念な気持ちはないことはないですが、そもそもで僕らが番組を持ててるという現状が半端なかったので理由も理由だしあんま落ち込んでたりはないすね。

 

5月4日から始まった番組でよくメンバーが誰が誰だかわからないと言われていましたが、梅ナイのおかげでだいぶ覚えてもらえたのではないでしょうか。

 

制作の方にも優しくしてもらえたので、ほんまに楽しかったすね。

色々迷惑かけたかも。すみません。

またご縁あればよろしくお願いします。

 

自分の名鑑の時にも言いましたが、ボクはほんまに梅田のメンバーの喋るパワーみたいなものにも惹かれて梅田に通ったとこもあって。

 

それが今回の番組終了でその喋る機会が全部今後なくなるとは思えないんすよね。

オデコネも続いてますし。

 

曲を作ってライブをするが本分なので、その先でまた楽しいことできたらええなと思います。

 

要らんことばっか喋ってる感めっちゃあるけど、終了以外の感情を言っておかないとめっちゃ落ち込んでるみたいになりそうやなと思って書いてる感じです。

 

もうちょっとだけ年末まで続くのでぜひお付き合いください。

息抜きにテークの鬼ラフライナーノーツおもろかったので、丸パクリ丸乗りでさっくりやります。

インタビューとかでのちほど明かされる部分もあるっぽいので本当にさっくり。

1.ビッグジャンボジェット*


ガガさんのフックだけで2ヶ月弱待った。
ふぁんくさんたうさんの仲の良さを曲で落とし込みたかったので、今回は掛け合いをお願いしました。
自分のヴァースは発声を12パターンくらい作って一番ええやつ選んだ。

 

2.SPACE INVADER


3人ともがマジで最高でちょっと泣いちゃった。
MV撮影楽しかったな。
この曲で引き立て役に回ることを学んだ。

 

3.無敵ライクセブンティーン


フック職人テークエムさん。俺の声だとあの無邪気さは出ない。
ケニさんが常人が嫌がるところにモリモリ進んでいくラップするからすごい。若い。
お嫁さんが毎回ふぁんくさんはブレないって感嘆の声出すのでくやしい。
Rはほんまに現行聞いた上でのトライ&エラー力がすごい。いまだにインプットのエネルギーがすごい。

 

4.急かされるのはゴメンだぜ


teppeiがオレは優勝です。
あとガガさんが言い訳していくうちにあらぬ話題しだすのとかめっちゃリアルでした。

 

5.リズム天下一武道会


入るって決まった時テーマとメンツで冷や汗かいたやつ。
オレのヴァースめっちゃ褒められますが、実際ラッパーからすると方法論として1番簡単なことやってます。みんながやばい。

 

6.レインメイカー


作るの大変そうだったけど、最終やっぱコッペパンパワーって思いました。
コペルのラガいの好きです。
ダブルミーニング系は自分汲み取るの超苦手なので咀嚼しきれてないかも。
あとネームドロップも。

 

7.Dream finish 恥ずかしいは気持ちいいの卵だよ


「おっぱい飲んでもねんねしない」ってじわじわずっとおもろいのオレだけ?
寝ろよ。

 

8.Future is…


たうさんが優勝。
この言葉をまとめてなおかつ点数出すみたいなの自分には絶対できないなと思います。
一瞬自分が入る案あったんですが、たぶん足ひっぱるなと思って辞退しました。

 

9.HEADSHOT pt.2


Rとラガ系でハモるのが好きで、フックで一緒にハモりたかったなって言うエゴがちらちらする。
この曲に関してはブブカのインタビューでぶ厚めにボクはレコメンドしてます。

 

10.Highway Lights


コーラのヴァースがめちゃくちゃ感動して個人でLINEした。
テークさんは音楽IQ高すぎ。このビートにこれ以上の正解がない。
ふぁんくさんの今作通しての声のビートへの当て方がめちゃくちゃ好き。

 

11.Now On Air
 

最初ケニーにタイラーみたいな低音ラップで渋く乗せるわみたいな謎の宣言をしてた。全然違うがな。
全員でカジュアルなスーツとかでライブしたいなこれ。

 

12.もぬけ


たうさんの本領。
teppei今作で色んな顔見せすぎ。
ケニー全部通して屋台骨すぎ。

 

13.いつかまた


☆Takuさんの曲とでメンバー2分して出来た曲。
色んな意味でtellaのフックのラインがすべてです。
いつかまた無理しないで遊べたらオレはうれしい。

 

14.NO.1 PLAYER


テークのリリックで普通に泣いた。
31歳やでもう。泣かすなよ。

 

15.始まりも終わりも


エモい。
ほんまにいじけずに梅田サイファーにいれてよかったです。

なんかちょこちょこ売れきれてるみたいですねCD。ソニーさんパワー使った上での流通でこれはアツい。

 

引き続きサポートよろしくお願いします。自分でSNSシェアしないので、読んで良ければシェアしたってください〜・・・・

10なん年か、ボクはコマツヨシヒロっていうラッパーとして自分はキャリアを歩んできました。

 

ただ、ちょっとここ最近マインドが激変していまして、ちょっとここらで今まで出してこなかったソロを出して吐き出さないと次にいけないなって。

 

ということで今回のソロアルバムは1stなんですが、自分の中で「コマツヨシヒロ」のベストアルバムってイメージです。

 

自分の中の「THE 日本語ラップ」みたいなのをこのアルバムで終わらせて、次の作品からは「コマツヨシヒロっぽさ」を完全に排除してラッパーOSCAとして作っていけたらなと。

 

アルバムの名前はOSCAという自動車メーカーを作ったマセラティ兄弟から取りました。

(案を出してくれたハッチありがとう!)

 

このアルバムのリリース日がこの小さい自動車メーカーの創立記念日です。

 

ここで自分の中のコマツヨシヒロは一回おねんねしてもらいますが、一体こいつがどんな男だったのかをアルバムのライナーノーツをまじえて話していきます。

1.Albatross feat.TORA-G(Beat by DJ TO-SHIRO)

直訳はアホウドリ。

 

あとゴルフでパーより優れた結果の1つでアルバトロスってのがあります。

 

ゴルフでアルバトロスを出すのは、ホールインワンより難しいって言われててそこにたどり着くみたいな意味の曲です。

 

あとアホウドリってすごい飛行能力が高いって言われてるんですが、飛ぶ時に助走が必要な鳥なんですよね。

 

しかもカラダもでかい、飛ぶ能力は人一倍あるけどその助走に時間がかかるから待たせたね的な意味も入れました。

 

ビートはDJ TO-SHIROさんは、SoulLumpってタメの友達に紹介してもらいました。

 

DJ TO-SHIROさんのアルバムジグソーパズルにSoulLumpとPitch OddのTENくんと作った曲もあるのでそちらもぜひ。

 

客演のC.Karterに紹介してもらったTORA-Gは最近Sound's Deliってクルーでアルバムも出してるのでよければ。めっちゃかっこいいよ。

2.blackout feat.KOPERU(Baet by Synapse)

black out=失神する。

 

キャリアの初期からラップの技術論とか話してたKOPERUとこれがちゃんと出す曲としてはじめてになります。

 

きつい事とかって多いけど、ここまで来たら失神するとこまで走るみたいな曲。

 

ヴァースは2人とも自分から見てきつい現実のこと歌っててフックだけ「でもやるんだよ」的なことを言う構成になってます。

 

主張的にもHip Hopとは似て非なる音楽文化ジャンルのGrimeが合うなと思って、Grimeを作りにいったんですが完成してみると音がGrimeっぽいだけでGrimeのMCが持ってるマインドまではたどり着けなかったですね。

 

Hip Hopの人のおとなしくHip Hop作っていくことにします。

3.銃口Turn me on(Beat by Synapse)

知らない人もいるかもと思って書くんですが、結構前まではMCバトルにもボクも出てたんですよ。

 

ただ、ぶっちゃけ自分でかっこよくないなと思ってる人に負けるのがしんどくて。

 

それともうひとつ、人傷つけてるのもしんどくなってしまって。

 

この銃口をどこに向けるかって、自分に向けた方が楽なんですよね。

 

それが自分を傷つける方向にじゃなくて、自分を焚きつける、その気にさせる(turn me on)方向に使えたらいいなみたいな曲です。

 

あと中途半端に自信あるから、それで悩まされてるなってイメージも入ってるかも。

 

ビートはSynapseさん。鳴りのこだわりがすごくて、今回のアルバムもSynapseさんとの曲はSynapseさんがエンジニアリング手伝ってくれてます。

4.Slow Train feat. 9for, C.Karter(Beat by ホシノコプロ)

「鈍行」ってワードだけ2人に投げて、それぞれの解釈で書いてもらいました。

 

聞いたワケじゃないからわからないけど9forはシーンと自分に投影して、カーターはシーンというより人それぞれの想いと自分って感じやろか。

 

サビの英語は「線路は続くよどこまでも」の英訳です。

 

最初自分でヴァース書いてたけどしっくり来なくて、同時期に距離が近くなった2人に乗り換えました。

 

まだ全員揃ってライブ出来てないからどっかでやりたいっすね。

5.Latency Boy, Velocity Girl(Beat by ホシノココプロ)

自分は全然完璧な人間でもないし、かっこいいワケでもないと思ってるんですけど、そんな自分を好きでいてくれる彼女に向けて。

 

ほんまにこの彼女がいなかったら病んで鬼暗いアルバムになってただろうし、なんならまずアルバムが出なかったかもしれない。

6.なぁなぁ(Beat by shirothebeats)

これは9年前の失恋ソングを録り直したヤツ。

 

ニコニコ動画で韻ガスンガスンってふざけた名義でお遊びで活動してた時の曲なんですが、色んな友だちがこの名義の曲を褒めてくれたから1番リクエストが多かった曲を音源化しました。

 

ちなみにこの曲の子は結婚してこの曲を結婚式の二次会でやらないと許さんって言われてライブしました。

 

地獄ってこうやって生まれるんだなと。

7.Stigma feat.ID(Beat by ホシノコプロ)

会ったばっかなのにめっちゃ気の合う人ってたまにいません?

 

けど全然趣味とか、お金の使い方とか遊び方っていう人間として大した部分じゃないよなって思う部分がことごとく合わなくていつの間にか遊ばなくなったり。

 

そういうのなんかやだなと思って作りました。

 

元々typebeatって呼ばれるyoutubeで聞けるビートで作ってた曲なんですが、アルバムにするなら権利関係とかもあるんでホシノコさんに頼んで新しくビートを作ってもらいました。

 

無理言ってすみません、絶対会ったらギャラと別でおごります。

8.HEYGIRL(Beat by hokuto)

もっと昔は明るかったんですけど、最近どうしても落ち込む事が多くてラップやめようかなって人生で初めて思ってたんです。

 

けどお金とか人間としてとかラップスキルとか、絶対今のほうが楽しいことできる力はあるはずなんすよね。

 

それと同時に、責任とか守りたいものも増えたから、いつ帰るかとかそういうけじめはちゃんとつけてまだまだ遊ぼうぜって。

 

やめた友だちとか、やめてた方の世界線の自分を通してラップした曲です。

 

ビートはhokuto、売れる前から今も変わらずに接してくれるマジでいいヤツ。けど甘えまくってるからオレも絶対に借りは返す。

9.Innersity Bohemian(Beat by ホシノコプロ)

日々の気負いはあるけど、気の持ちようで都会にいてもボヘミアンみたいに気の向くままに生きることは出来るよなって曲。

 

これのフック作るのに2年くらい掛かってその時のルームシェアしてた友だちに「いつまでその曲録ってんねん」て言われた。

10.World is ちょっとだけ mine feat.MC松島(Beat by ホシノコプロ)

生きてる限り、ちょっとくらいこの世界は自分のものなんやからある程度は好き勝手やってやろうぜ的な曲。

 

松島さんのテキトーに聞こえるけど実は本質付いてるし曲の意味としてもばっちりなヴァースに、自分は気合い入りすぎてる内容なのでちょっと恥ずかしいです。

 

実はコマツヨシヒロの名義のときにもうヴァースはもらってたのでイントロのやり取りは後々OSCAになってたから勝手に付け足しました。

11.Petrichor(Beat by summawhere)

大事な友達が死んだ時に、どうしても我慢しきれなくて書いた曲。

 

これは100%で曲に込めたから解説もしないので、聞いてなんか感じてくれたら嬉しいです。

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OSCA 1st Album"Maserati"

1.Albatross feat.TORA-G(Beat by DJ TO-SHIRO)
2.blackout feat.KOPERU(Beat by Synapse)
3.銃口Turn Me On(Beat by Synapse)
4.Slow Train feat.9for, C.Karter(Beat by ホシノコプロ)
5.Latency Boy, Velocity Girl(Beat by ホシノコプロ)
6.なぁなぁ(Beat by shirothebeats)
7.Stigma feat. ID(Beat by ホシノコプロ)
8.HEYGIRL(Beat by hokuto)
9.Innersity Bohemian(Beat by ホシノコプロ)
10. World is ちょっとだけ mine feat. MC 松島(Beat by ホシノコプロ)
11.Petrichor(Beat by summawhere)

design:waspalette
mix:Cosaqu&me

 

 

ラッパー(って名乗るのが恥ずかしいのは自意識の低さからなのか?)のOSCAです。

アルバム「Maserati」は聞いて頂けているでしょうか?

 

アルバムを出すのはええけどお前誰やねんって疑問のある方の為に、アルバムの追加コンテンツ的なもんを色々書いていこうと思います。

 

タイトルさえ見れば出自がわかるように書いていくんで、詳細読むのだるい方はバンバン読み飛ばしちゃってください。

1.90年生まれ

そこから?

 

けどやっぱ年齢一緒のラッパーとか追うの楽しいっすよね。

 

2019年現在29歳、ラッパーで言うとJapidiotとjiji、Hang(FWCとか604とかも多いような気がする)、あとPitch Oddの人らとかもほとんどタメになるんじゃないでしょうか。

 

知り合いじゃないとこで言うならKohhさんとかQNさんとか。

あとTyler the creater。

 

14歳で始めたんですけどもう人生の半分ラッパーやっちゃいましたね。

 

友だちの8割がラッパーやめちゃいました。

 

歌詞でも言ってるんですけど、辞めたヤツがこの音楽以外に救いが見つかったならええなと思いながら、残った人たちと続けるだけじゃない理由を探せたらいいなと活動してます。

2.梅田サイファーとJapidiot所属

今現在所属してるクルーはこの2つですかね。

 

キャリアの最初、めっちゃ恐い環境でラップ始めて「✗✗売ってこい」とか先輩に言われちゃって。

 

ラップ思ってたより恐いな、やめようかなと思ってたらその時のSNSの友だちやったコペルに誘われた流れで梅田に行きました。

 

で、コペルのいるコッペパンと梅田じゃないんですけど尼人ってヤツがやってた101overって同年代のクルーがうらやましくて。

 

梅田の中でも1990年生まれのタメが何人かいたんで、その4人に声かけてそれでJapidiotです。

 

梅田の中で売れたい人で集まったTTBなんてのもありましたけど、梅田が今結果出てるんでクルーとしての役目はもう終わったじゃないかなと思ってます。

3.元芸人

お笑いやってました。

 

事務所にも所属出来ないくらいクソ雑魚でしたけど。

 

元相方から解散したいって言われたとき、ほんまに落ち込んでしまって仕事とかも帰らされたりしてましたね。

 

人生で初めて立ち直れなくなったし、未だに心にフタしてるだけの部分です。反省してもしきれない部分。

4.MCバトル

昔は出てたんですが今はめっきり。

 

元々向いてない自覚あったんですが、ゆるく結果出たりとかしてズルズル続けちゃいましたね。

 

戦極のwikiにそうそうたるメンバーの中で優勝者として名を連ねてますけど、めちゃめちゃまぐれです。

 

今後は出ないと思いますけど、マキくんに誘われたりとかしたらどうっすかね。

5.韻ガスンガスン

ニコニコ動画にニコラップって文化があるんですけど、そこでの名義です。

 

今回のアルバムに入ってる「なぁなぁ」って曲はそこでの名義の曲でした。

 

名義をいっぱい持ってるラッパーが好きで昔色んな名前でやってましたし、OSCAは覚えてるだけでもそれの10個目です。

いいかげんに固定します。

 

話は戻って「韻ガスンガスン」って名前ちょけてるのに音楽は重いから興味のある方だけニコニコ動画で検索してみてください。

Maserati_3000x3000のコピー
 

OSCA 1st Album"Maserati"

1.Albatross feat.TORA-G(Beat by DJ TO-SHIRO)
2.blackout feat.KOPERU(Beat by Synapse)
3.銃口Turn Me On(Beat by Synapse)
4.Slow Train feat.9for, C.Karter(Beat by ホシノコプロ)
5.Latency Boy, Velocity Girl(Beat by ホシノコプロ)
6.なぁなぁ(Beat by shirothebeats)
7.Stigma feat. ID(Beat by ホシノコプロ)
8.HEYGIRL(Beat by hokuto)
9.Innersity Bohemian(Beat by ホシノコプロ)
10. World is ちょっとだけ mine feat. MC 松島(Beat by ホシノコプロ)
11.Petrichor(Beat by summawhere)

design:waspalette
mix:Cosaqu&me
https://linkco.re/rQ6Nuxb1

東京を中心に活動しているラッパーのOSCA(オスカ)です。

 

2020年1月28日にリリースした自分のソロアルバム「Maserati」の宣伝代わりにノートで記事を書いてみる事にしました。

 

「いや、ラッパーならノートじゃなく曲で全部表現しろや」とか、

 

「インタビューのオファーすら来ない弱小ラッパー乙w」とか色々ご意見あるとは思うけど…

 

ほんまにその通りっすわ。

 

それでもノートに記事を書いていこうと思った3つの理由があるんで書いてきます。

もし、すでにネガティブな感想を抱いてる方も読んだ上で失望してもらえると助かります。

 

1.カッコつけるの、今そんなかっこよくないよな

自分がめちゃくちゃカッコいいと思ってるラッパーの1人にVaVaさんという方がいます。

 

この方はニコニコの配信者の名前が歌詞に出てきたりします。

 

正直今までの自分ならその言葉選びはラッパーとしてダサいなって思ってました。

けど、VaVaさんは声の作り方やメロディ、そして「カッコつけるのはもうやめた」って歌うそのアティチュードでその歌詞をリアルとしてアリにしているのではと、自分は思っています。(ページ下記にMVリンク有)

 

このことから、自分はダサい等身大を避ける事よりも、それをアリにする楽曲を作ることの方が大事って考えてます。

 

他にも釈迦坊主さんのインスタライブでの舞も今Twitterで話題ですが、それが彼の楽曲の良さを損ねているとは思えなくて。

 

ということでノートで記事を書く事を気兼ねなく選びました。

2.経歴がとっ散らかりすぎてる

たぶんラッパーOSCAを知る入り口って今無駄にあるんですよね。

 

YouTubeのMVから。梅田サイファーから。

お笑いコンビちゃりんこから。Japidiotから。

コマツヨシヒロから。韻ガスンガスンから。

 

自分はこの15年間、考え方が偏らないように色んなやり方で活動してきました。

 

それが逆に今、ラッパーOSCAの楽曲の聞き方を難しくしてるのではと思っています。

どんな経歴の持ち主で、どんな事を想って歌っているのか、的な。

 

ボクの事をよく知らない後輩のラッパーから「なんか有名な人達と仲良いけど売れてないよくわかんない人」みたいな扱いはめちゃくちゃ受けてきました。

 

自分をフラットに見たら当たり前の事なので気にしていないのですが、プレイヤーでそんな状態なら、リスナーからしたらマジで意味わからん存在になってるハズやなと。

 

だからせめて、身の上話をインターネット上に記録として置いておく事で、知ったり楽しんでくれる機会が少しでも増えてくれたら嬉しいですね。

3.曲の背景を知って欲しい

機会あれば書こうと思ってるのですが、ある理由から自分は人の歌詞を読み解くのがかなり苦手です。

 

けど意味のある曲が好きなので、NakamuraEmiさんの曲とかめっちゃ好きです。


Libroさん「GEAR」ってEPに入ってる、PUNPEEさん「Mileage Club」とかも地方営業の話をこんなわかりやすくシャレてる言い換えで歌えるのかと感動したもんです。

 

そんなワケで、自分で曲を作る時は出来るだけひねるにしてもわかりやすさは捨てたくなくて。


ダブルミーニングとか予備知識の要る引用とかは出来るだけ使いたくないです。

それでもわかりにくくなってしまう曲は生まれるワケで、そんな時の為にもノートを使う事にしました。

 

ライナーノーツも公開してます。

読みながら聞いてくれたらうれしいっす。
 

歌詞の公開もここか、ラップジーニアスでやるのでぜひ。


あとは配信する時に歌詞を登録するやり方知ってる人がいたら教えて欲しい!わからん!笑

名前を出した方々の音源

VaVa - ロトのように

shaka bose 釈迦坊主 - iPhone 9 ft.OKBOY,Dogwoods (prod by shaka bose)

記事の意図に近い音源か、最近の動画を出来るだけ選びましたが、もし意にそぐわない行動ならすぐ削除します。