90年代から4号機時代においてパチもスロも遠隔や裏物が蔓延していましたが、最近ではそれらの代わりに某スマスロのミミズモードやタイマー機能など、正規の基板においても怪しい状況になっています。
今回はそれらの遠隔や裏物を含めた何らかの出玉操作が行われている可能性の高いホールの特徴をまとめました。こういったホールではボーダー理論や設定狙い等が通用しない可能性が高いので打たないことをオススメします。
その1:等価なのにボーダー以上の調整の台が多くある店
昔の交換率2円台ラッキーナンバー制が当たり前だった時代はプロはブン回る台で持ち球でタコ粘りして勝っていました。
店は換金ギャップで利益が出せるので、持ち球遊戯時にボーダー以上になる台が多くありました。
等価のホールでは換金ギャップで店側が利益を出せないので、利益を上げるにはボーダー以上の台は2%程度しか設置出来ないのですが、通常営業でボーダー以上の調整台がゴロゴロしているような店では何かしらの操作がされている可能性が高いので避けた方が良いでしょう。
その2:高設定確定演出が出た台での勝率が低い店
最近はボーナス終了時に出る画面で設定推測したりする機種が多いですが、あの画面を出す演出自体はサブ基盤で行われているので、確定画面が良く出る店なのに実際の勝率がかなり低い場合、何かしらの不正を疑った方が良いでしょう。(サブ基板の設定を独立して管理するROMは実際に通販で売られています)
その3:ボーダー以上の台を打ち続けて欠損が-100万を超える店
世の中にはボーダー理論で立ち回っている方もおられるでしょうが、ボーダー±0の台でも-50万程度の欠損はあり得る話だと思います。しかし確率的に見てボーダー±0の台で-100万を超える欠損が出る確率は0.2%程である為、そういった店は避けるべきだと考えます。
その4:釘を多少甘くしただけで客の大幅+になる店
グランドオープンや周年イベント等で前台プラス調整のシマ等でほぼ客側の大幅プラスになっているような店は出玉率を操作されている可能性が高いです。
ボーダー理論とは年単位で収束するものなので、1日少し釘を開けたからって確率までは良くならない為、ヒキ次第ではほぼ客の大幅マイナスになる事だってあり得ます。
特定日の甘釘台だけ客側の大幅プラスの状況が続く店は疑うべきでしょう。
その5:同じような波形の出玉グラフの台が複数見られる店
シマ単位の出玉調整の1つに決められた時間帯に複数の対象台の出玉を良くするといったものがあり、そういった店の客付きの良いシマの出玉グラフでは複数の台のグラフ波形が似たような形になります。(出だす時間帯がほぼ同じ)
そういった店では特徴さえ掴めば勝つことは不可能では無いですが、ボーダー理論だけでは通用せずひたすらハマり続けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?これらは私の経験や知識から導いた何らかの出玉操作が行われている可能性の高いホールの特徴になります。もちろん100%不正が行われている訳ではないですし特定日に出す為にだけ不正をしている店もあるでしょう。
ただ、これらの情報がみなさんのギャンブルを辞めるきっかけになればと思っております。