お久しぶりです。更新サボっておりました、トォルでございます。
この度、中学3年生になりました。
中学3年生…つまり受験生であります。
よく「高校受験は人生の分岐点」と言いますが、その言葉の意味を自分なりに考えてみました。
まず、中学校と高校は全くの別物であるということ。中学校までは義務教育でしたが、高校からはそれがなくなり、自分で努力しないといけなくなります。
裏を返せば、努力したぶんだけ報われるという意味でもあります。
落第とかしないようにしなければ…
そして、自分で選ぶということ。
自分の住んでいる地域には沢山の高校があり、全国トップクラスの公立進学校から専門高校など多種多様です。
そのぶんだけ、道が別れます。
自分は以前「農業高校に行きたい」と書きました。
でも今は、普通科高校を目指しています。
なぜか?
高校を出たあと、どうするか、を考えたからです。
自分は農業に携わる仕事をしたいです。そのために一番手っ取り早いのが農業高校に行くことだと考えていました。
しかし、高校を出たあとが問題です。
家は農家ではありません。つまり、自分で経営するか、他の農家さんのところで働くか、おおよそそのあたりになります。
農業高校は農業に関する勉強をするところです。
普通科高校に行っている人とは、学力も社会経験も大きな差がでるでしょう。
そう考えたとき、まっさきに浮かんだのは「嫌だな」でした。
色んな知識を吸収して、様々な経験を積みたい。人生を豊かにしたい。
だから、まずは普通科高校でしっかりと勉強をして、大学に進みたい。
大学なら、農学部や生物生産学部など農業について本当にしっかり学べます。
それに、「農業に携わる仕事」は農家が全てではありません。
そのあたりのことも沢山調べている最中なのですが、品種改良の研究だったり、アドバイザーだったり、実際に作物を育てなくても農業に関われる仕事は本当に沢山あります。
だから、今のうちに沢山の経験を積んで、色々な方面から農業をサポートしたい。
そう考えるようになりました。
なので、今は普通科高校へ進学する、ということを目標にしっかり勉強したいと思います。というかします。
ここからどう分岐していくかは分かりません。
でも、やりたいことをしっかりと叶えられたらそれでいいと思います。
長くなりましたが、今日からまた「トォルの受験生ゆるゆるブログ」として、このブログも新しいスタートを切ろうと思います。
書く内容はぶっちゃけ変わりませんが。
というか受験生なのにタイトルにゆるゆるとかついてて良いんでしょうか。駄目な気がします。
それでは。