今日は、杵築市立向野小学校の閉校記念式典に出席しました。
少子・高齢化、過疎化の影響で、地方の小中学校の閉校・統合が加速度的に進めれています。
地域の皆さんの大多数は、学校がなくなると地域が衰退し、過疎化に拍車がかかるという理由で閉校・統合に反対です。
確かに少人数教育のメリットはたくさんあります。しかし、それを上回るデメリットがあります。
向野の皆さんも、児童のことを考えると、閉校・統合やむなしという、苦渋の選択、決断をされたことだと思います。
閉校するからといって、これまでの歴史や伝統などがなくなるわけではありません。新しい学校に必ず引き継がれるものです。
閉校はさみしいことですが、統合による新たな歴史のスタート、発展的閉校と考えたいですね。
今日の記念式典は、児童、地域の皆さんが主体となった趣向を凝らしたものでした。
学校と地域がいかに密接にかかわり、地域の子供を育てきたかということがよくわかりました。
ワタクシ、向野小学校の卒業生ではありませんが、最初から最後まで感動して涙、涙・・・。本当に素晴らしい閉校記念式典でした。
向野小学校の児童の皆さん、統合して新しい学校に行っても、しっかり頑張ってください。
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