子供たちが母親と面会した話②「死にたいと言い出した息子」 | 元トップアスリートシングルパパの究極イクメン日記

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かつてトライアスロンの国内トップ選手だったオヤジ
子供達は上から13歳(中2)、12歳(中1)、10歳(小5)へ成長し、未来のトップアスリートに育てることは諦めて本人のやりたいようにすれば良いと思う日々です。
子供達と自身の些細な日常を不定期に記録しています。

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さて、元妻と連絡を取ると。。。

 

 

俺「カッツが最近どうも死にたいと言うからさ、

お前会ってやって、カッツは生きていていいんだ」

と言ってやってくれないかと俺の趣旨を伝えて、会うことにはなった。

 

 

しかし、元妻はこんな条件を出してきた。

 

 

子供たちとの面会は一度会うだけでなく、

継続して定期的に会うことを約束してほしいと。

 

 

今まで母親に会えなかった子供たちが、一度会うだけでまた会えなくなると、

子供たちを傷つけることになるから。というのが元妻の言い分。

 

 

また子供たちの気持ちを理由に、それお前が会いたいだけなんじゃ?と

思いつつも承諾して、会うことになった。


 

子供たちと母親との初の面会。

元妻にはきちんとなぜ離婚しなければならなかったのか、正直に子供たちに伝えることを俺は要求した。


公園で待ち合わせし、久しぶりに元妻を見たが、ドキドキすることもなく、俺は特になんの感情も沸かなかった。

俺は一緒にいる必要もないのでそっけなく、よろしくと伝え、2−3時間程度、自転車に乗ってくることにした。

 

子供たち、母親と5年ぶりの水入らずの時間、子供たちは今まで会えなかった分、

甘えてくるのかな?

 

帰るときは帰りたくないとか駄々こねるのかな?

 

とかいろいろ考えながら俺は自転車で山へ向かい、ハードに追い込むことで気持ちを紛らわせていた。