皆さん
遂にやりました!!!
一言一句に苦心しました。
味わうように読んでください。
これを読むキミの姿を、ずっと思いながら、この表現が伝わるか、あの言い方の方が良いか、どのフレーズならなるほどと腑に落ちるものになるか・・・
わずかな表現にもこだわりました。
参考書の読者が、立ち止まる間もなくアッサリと読み終えられるような、それでいて、深い学習の滋味に満ちて、なおかつ学びの恩沢が長くキミに留まるような、そういう文体を、今の僕に出来る限界までチャレンジしたものです。
人生で流すもの三つ
血と汗と涙
これは僕の恩師の送ってくださった言葉です。
高校時代の先生ですが、なるほど生きるとはそういうことだったのかと、今になって思い知る気分です。
ここまで長かった。
この本が出版にいたるまでに、僕はたくさんの人に支えられました。
1人ひとりに、今、改めて深く感謝します。
結局仕事は人間がするものです。
人に支えられなくば、一冊の本すら書けないのかと、妙なプライドに凝り固まったかつての僕は、ここにはもう居なくて、たくさんの人の力を借りて、ようやく何かを成すことの幸せに心底感謝する僕が、居ます。そして、この本がキミの力になって、キミが今度はいつか誰かを支えられるようになることを切望しています。
本を書くチャンスをくださった方も、本を書くお手伝いをしたくださった方も、本を読んでくださる方も、本を書き上げることができた自分にも、今感謝でいっぱいです。
ぜひ手に取って、読んでみてください。