・星屑の祈り ④
こんにちは、西村 環(たまき)です。
星屑の散らばる、星空にしようと思うと、お湯の色が透明では夜空になりません。
どうしよう?
私の頭には天然素材しかありません。
最初に思い浮かんだのは、乾燥ラベンダー
昔、水素入浴剤に乾燥ラベンダーを入れたらお湯がみごとな美しい紫色になったことが記憶に甦ってきます。
ラベンダーを梱包を別にしてつけたらいいかな?どうしよう?とおもいながら、数種類取り寄せました。
しかし、、、、
どうしても、何種類試しても、以前のように紫色が出ません。
あれ~⁉️おかしいなぁ、、、、
う~ん人工着色料しかないかなぁ、、、と思いつつ、検索して見ました。
すると、青色の食品添加物に『スピルリナ』と見つけました。『藻』から作られる、とあります。
①スピルリナの全藻から得られた、フィコシアニンを主成分とするものをいう。
青色を呈する。
ユレモ科スピルリナ(Spirulina platensis (NORD.) GEITLER)の全藻より、
室温時水で抽出して得られたものである。
主色素はフィコシアニンである。
簡略名:スピルリナ青
別名:スピルリナ青色素
【食品への表示例】
スピルリナ色素、スピルリナ青色素、着色料(スピルリナ青)
②スピルリナ(Spirulina)とは「らせん」を意味するSpiralに由来する。
スピルリナは藍藻類に属する青緑色の藻の一種で、
アフリカや中南米の熱帯地方の塩水湖に自生し、
現地の人々は古来からこれを食糧として利用していた。
スピルリナの驚異的な栄養価や消化率、増殖率が次々と明らかにされ、
アメリカのFDA(食品医薬品局)で正式な栄養食品として認められている。
スピルリナには、たんぱく質、糖質、脂肪酸、ビタミンをはじめ、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄、カロチンなどのミネラルが多く含まれている。
スピルリナには緑色の葉緑素(クロロフイル)、青色のフイコシアニン、β-カロチンなど、天然色素も豊富に含まれている。
「スピルリナ青色素」の主な成分は、青色のフイコシアニンである。
なんと、、、海藻から作られる青色着色料。
なんてシンパシーなんでしょうか!!
当然すぐに取り寄せたいわけですが、どこも数日かかる、、、仕方ない、待つしかないか。
インターネットで発注をかけて、夕食の食品を買い出しに出かけました。ついでだからと、うろうろと着色料を物色します。あそこもない、ここもない、心当たりを探しますが、無いんですね。
そこで店員さんに、青色の着色料が無いか聞いてみました。そのフロアにはないが、地下2階の◯◯にならあるだろうというのです。
えっ?そんなお店しらないなぁ!聞けば3月にオープンした天然食品素材専門のお店でした。
なんと、そこにありました!
1個だけ!
運命ですよね♡
スピルリナ入り水素入浴剤は、美しいだけでなく、スッキリ感がさらに高まる印象でした!
カラダが、、、軽い!!
これは、すごいなぁ。
金箔入りは、販売は難しいかもしれないけれど、スピルリナ入りの碧い水素入浴剤は、絶対作ろう。そう思いました。
奇跡はまだ続くんです。次はとっておきの奇跡です!