こんにちは。西村 環(にしむら たまき)です。
ダイエットの二大要素。それは「食事」と「運動」です。
栄養バランスのとれた食事と、適度な運動。これが、ずっと昔から変わらないダイエットの王道です。
「でもねえ…」って、思いますよね。理屈は分かっているのですが、実践するとなると、そう簡単にはいきません。
ストレスがたまると、つい食べ過ぎるし、お付き合いで毎晩飲まなきゃいけないときもある。疲れがたまっているときは運動する気にもなれないし。
「じゃあどうするの?」というときに、とりあえず、これから試してみたらどう?とおすすめするのが、飲むだけ水素水ダイエットです。
まず、ダイエットに向いている「お水の量」からお伝えしますね。1日に2.5~3リットル。普段飲むお水の量より、ちょっと多め、と覚えてください。
ただし、腎臓が悪い方は、この量は体に負担をかけますので、お医者様とよく相談してくださいね。
さて、次に飲み方。
まず朝起きて、一杯の水を飲みます。朝起きたときは、体は脱水状態になっています。なにしろ、私たちは寝ているときに、500mlのペットボトル1本分の汗をかいています。ですから、体がとっても水を必要としています。
だけど、ゴクゴク飲むのはちょっと待ってください。起きたばかりのお口の中は、雑菌でいっぱい。だからまず、水素水を口に含み、口の中でゆっくりくゆらせ、お水を口のなかに行き渡らせてください。
水素の還元パワーで、雑菌でネバネバしていた口の中が、スカッとなります。
お水を口に含み、ゆらゆらさせていると、細胞が活動を始め、目、頭、頭がすっきりしてきます。
水素水を胃に届ける前に、口の中でゆらゆらさせることで、まず頭部に届けてあげましょう。そのあと、ゴクンと飲んで、喉から胃、腸へ。体の中に水素が広がりますよ。
肥満になると、活性酸素が体内に充満した状態になり、体のさまざまな部分の細胞が傷つき、そこから病気を発症しやすくなるのだそうです。
かといって、無理な食事制限や激しい運動をすると、これもまた、体に大きな負担をかけます。健康的に体重を落とすには、水の力を活用するのが、効果的と言えそうですね。
ちなみにダイエット中は、海藻やビタミン、カルシウムなど、低カロリーでたくさんミラルを含んだ食物をとるよう、心がけてみてくださいね。