おれはオレンジャー!
人はつい人の短所を見つけてしまう
言葉の癖、態度の雑さ
未熟さ、弱さ
気づいた瞬間
心の中で評価が始まる

でも、人の短所を見ている時間ほど
自分の人生が止まっている時間はない
人の短所を語るとき
人は一瞬、優位に立った気になる
わかった気になる
だがそれは
前に進んでいる感覚の「代用品」だ
現実は動かない
人生も深まらない
ただ、心が少し濁るだけ
だから言う
「人の短を言うことなかれ」と
それは道徳じゃない
戦略だ
自分のエネルギーを
他人の欠点に浪費しないための
生き方の選択だ
同時に
己の長を説きたくなる瞬間もある
これだけやってきた
これだけ知っている
これだけすごい
その気持ち、よくわかる
だけど
本当に力になった長所は
語らなくても残る
語りたくなる長所ほど
まだ不安の裏返しだったりする
認められたい
評価されたい
その欲が、言葉を多くする
だから言う
「己の長を説くことなかれ」と
長所は主張するものじゃない
積み重ねた時間が勝手に語る
人の短を追わず、
己の長を誇らない
ただ、今日やるべき一歩をやる
黙って、淡々と
その姿は地味だ
誰も褒めない
だが、確実に「強い」
比べない者は折れない
語らない者は深い
評価の輪から一歩外に出たとき
人はようやく自分の人生を歩き始めるんだよ
今日はこんなところだ
じや!
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