STAP細胞取材後、2回のひき逃げ事故に遭いました。
気が付けば、日本は恐ろしい国に変貌していました。
防犯カメラがないと安心して町を歩くこともできないし、ドライブレコーダーなくして車の運転もできない。
交通事故の加療とリハビリ、後遺症でまだ小さい子供を抱けない無力感と、心労からの狭心症と闘っている間に、
私がお世話になっていた「新潮45」も休刊。
書き進めていSTAP本も立ち消えに。どこからの圧力でしょう?
本屋さんに行って手に取る雑誌がない!と思っていたら、
今度は本屋さんが街から消えてしまいました。
そんな中でも、せっかく出版社の会議を通していただいた企画の取材執筆のため机に向かうと、ボケた母から半狂乱の電話をもらって中断……という繰り返しでフェードアウト。
多大なるご迷惑をおかけしました。
この数年、黙々と看護師稼業に従事し、時々アサヒ芸能さんに記事を書くというペースでしたが。
コロナ医療のみならずワクチン接種にも協力しないようなビビり医師たちが、あまりに他業種を見下す言動を繰り返し、子供や若者を弾圧する今の風潮に我慢ならず5年ぶりにアメブロを開きました。
記事を書く一番の原動力は『怒り』です。
医療ジャーナリストになったキッカケもそうでした。
コロナで離ればなれになった心をもう一度、一つに。
コロナの医療現場を知る立場から、コロナに負けない暮らしのヒントを発信していこうと思います。