nutanのブログ

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日々繰り広げられる摩訶不思議なこと
動物達の命を救う行動
ごく普通の母の思い等を勝手に綴るのであります

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連絡なき無断複製、スクショ等はお断りします!

今日の午前三時半ころまでタキさんにお水をあげたり温めたりマッサージしたり…していました

薄っすらの意識の中、タキさんの大好きなお顔の周り撫で撫でをすると
小さく小さくゴロゴロ…って喉を鳴らしてくれて
だから、ずっと離れられなくていましたが、タキさんも病院に行ったりして疲れただろうし、鼻炎でお鼻が苦しそうだったけど獣医師姉妹さんに魔法の様な方法を教えて頂き、タキさんのお鼻は音もなく垂れることもなく、スースー…とても息がしやすくなっていました

やっとゆっくり寝られるね!
タキさんじゃあ明日ね!
もう一度、身体の位置をずらして寝やすくして私も眠ることにしました

今朝、一番の宅急便が届いて起床
直ぐにタキさんを見に行くと
お気に入りのお部屋から頭が垂れ下がった状態でした
私が最後に見た時とは頭の向きも変わっていました
自分で身体の向きを変えられたんだね
凄いねタキさん!

タキさんは既に冷たく固くなっていました
でもお顔は凄く眠っているまんま
いつものタキさんです


一年前のニャンニャンニャン
猫の日に我が家にやってきた
タキさん

とってもわがままで、平面に目をつけたみたいな面白いお顔がすごく愛着あって
お腹を撫でてもらうのも
お顔の脇を撫でてもらうのも
大好きで

お水を片手ですくって飲めて
飽きるとダミ声で私を呼んで
『タキさん〜いい子ね〜』って
撫でられて、直ぐにお爪研ぎを狂ったようにはじめて
また撫でて〜ってくっついてくる

多分18歳以上と思われるタキさん
幸せだったかな

日本間はタキさんのお家

一昨日の夜
突然外に出たい…と襖の外へ出て
リビングを通り過ぎて廊下へ向かった

他の動物たちは興味津々に近付くけど誰も吠えたりかまったりしませんでした
近くでタキさんをゆっくり見守ってくれました

しばらくいてまた日本間へ帰ったタキさん

何度出ようとしたけど途中でやめて帰ってきたのに、初めて出たね
外界はどうだったかな

1年かけて出来なくなることが増えていきました
少し高いところのお爪研ぎが数ヶ月後にはできなくなって
大好きなご飯も後半は徐々に固形が食べづらくなってきて

それでも手を変え品を変え
タキ様のお気に召す物を用意した

お爪研ぎは平面の大きな物に変えた
そこからなにかあるとお爪研ぎを狂ったようにしたタキさん

楽しかったかな…

ついついタキさんの食べられそうなものを探してしまう癖は治るかな

タキさん
今もいつものお気に入りのお部屋で眠っています
起きたらお話してみよう

ねぇ、タキさん
いい子ねぇ…っていつもみたいに伝えてみよう








マルちゃんまたね…





マルちゃんは保護主さんが見守る中、翌朝、息を引き取りました。


一瞬、持ち直したかとなったそうなのですが、暖かい部屋でふかふかなブランケットに包まれて、 眠りについたとのことでした。

マルちゃん、頑張った



元気にしてあげられなくてごめんなさい。

保護主さん、本当にありがとうございました。

野良猫、それも人から餌をもらっている猫は、自然界で生きる動物では決してないと私は思っています。

可哀想だから、お腹が空いていたからと餌をあげ始めた人は、その動物の人生(犬生?猫生?)に関わり始めてしまった、その命に対して責任を負ってしまったと自覚してほしいと思います。

途中で引越しをしたら、その子は毎日のご飯を探しに新しい餌場を見つけにいかなければならないのです。

テリトリー争いで怪我をしたり追いやられたりなんてよくある話です。

不妊去勢手術をしなければ1年後には20匹も増えてしまう計算になります。

餌をもらっている子は栄養状態がいいので産む頭数も多いです。

地域で一斉にTNRをしても全頭もれなく手術を受けさせられることはそう多くなく、数年後にはまた数が増えています。

怪我や病気になったら餌をあげる人が責任を持って保護をして治療や介護をしてくれるならばいいのですが、「なんとかしてください」と保護から医療費までボランティア団体に丸投げする人達に、私は何度も会っています。

思い通りの回答が得られないと途端に連絡を断ってくることもあります。

ボランティア団体は便利屋ではありません。 お金がどんどん湧いてくる壺を持っているわけでもなく、1日が48時間あるわけでもありません。

マルちゃんは保護主さんがたまたまみつけてくださり助けてくれましたが、きっと餌をあげている人がいたはずです


探していてくれたらいいなあって思います。 そして、保護主さんにありがとうって言って欲しいなあって思います。
今日の夕方すぐご近所のいつもお世話になっている方より姉に連絡が入った

『裏の公園で猫が倒れていて保護しましたので今から病院へ連れていきます』

とりあえず病院へ様子を見に行ってきました

到着するとちょうど診察を終えて出きたので見てみると、グッタリしてます

諸事情で、保護したご近所さんのお家の中では置いておくことができない

『広いベランダに暖房つけて置きます!』と言ったが、この寒空の下こんな子を外に置くなんて出来るわけもなく、我が家の駐車場に暖房を付けて湯たんぽも沢山入れて…



でも…

やっぱり具合が悪そうだ

先程の病院では補液と抗生剤しかやってもらえなかったと言うので、血液検査等ちゃんとやってもらってすぐに治療しないと死んじゃうと思い救急病院のTRVAに来ています


血液検査の結果

やっぱりもうあまり長くなさそうだ

温めた点滴、体を温めることなどして頂いているが意識も薄っすらしか無い


こんな身体で…

ここまでよく生きてきたね

可哀想で仕方が無い


お家へ帰ろう

マルちゃん…

お名前も付いたよ

お家もあるよ


加湿器と暖房用意してペットボトル母さんも、ホッカイロもマルちゃんの為に用意するから

頑張れ

頑張れ


外猫さん

外猫さんの環境はやはりとても厳しい

こうやって病気になったら苦しんで一人で死ぬしか無くて

マルちゃんはすぐ裏の公園の周りをヨタヨタ歩いているのを保護した方が見てすぐにキャリーを持って保護しに行ったけどいなくて

その後 近くを通りかかった方が公園の側溝で倒れてるのを教えてくれて保護されました


一人で頑張ったんだね

本当に…可哀想に

もう少し早く助けることができたら

救うことが出来たかな


さぁ、お家に帰ろうね

もう寒くないよ

フカフカのベットも用意したよ

一人じゃないよ…


頑張れ頑張れ…






そして…

病院から帰宅してから…

少〜しずつだけど、何となく楽になっている感じです

あれほどズビズビだったお鼻もかなりラクに呼吸できてる


とにかく温かくゆっくり眠れる空間にいさせてあげられることが出来て本当に良かった


マルちゃん

頑張るよ〜!