nutanのブログ

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日々繰り広げられる摩訶不思議なこと
動物達の命を救う行動
ごく普通の母の思い等を勝手に綴るのであります

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今日は先日の追突事故の件でなんと愛知県警の交通課の刑事さんが調書を書き直すために近くの代々木警察署まで遠路はるばる来てくださいました。

1時間半ほど取調室(笑)。

その後 今週忙しく今日しか時間が取れなさそうだったので、姉とそのまま千葉市のセンターへ向かいました🚙💨

今日のミッションは…

この子✨🐾


30匹の多頭飼育崩壊のお家から保護されました。
まだ若いこの子は30匹の中での唯一の白血病キャリアでした。

もう3年前になるかな…
白血病キャリアの兄弟子猫達の中の2匹、
健ちゃん、春ちゃんを里子に迎えてくださった優しいご夫妻がいらっしゃいました。

健ちゃん、春ちゃんはそれはそれは大切に大切にされて愛されてすくすく育ちました。
もしかしてこのまま発病すること無いかも!
ブログに綴られる二匹の様子を見る度に、そんな事を思わせるほどに元気に過ごしていましたが、先日健ちゃんが天寿を全うしお空へ還ってしまいました🌈

仲良し兄弟の健ちゃんがいなくなってしまった春ちゃんを心配され、また新たに救える命があるのなら…と優しいご夫妻は姉にご連絡してくださってから直ぐこの子が保護されたのでした。
これは運命なのかもしれません。

そのような理由で、今日引き出して参りました。
明後日までは娘の部屋に間借りです!

んまぁ〜懐っこいったらない!!

激しく可愛くて娘も旦那さんもくしゃみと鼻水垂らしながら、わちゃわちゃしています!(猫アレルギーです笑。いつものことながら新入りさんが来るとしばらく猫アレルギーに襲われますが、アレルギーの薬を上手に使い乗り切る頃には身体に耐性ができて問題なくなります!)

今、娘がお風呂に入りに行ってしまったら…
悲しそうにずっとドアの方におすわりして見つめてます。


呼んでみると…

あら見返り美人✨✨



あ〜可愛い💖💖

明後日には幸せが待っているぞ〜!
とりあえずセンターではゲージ生活だったのでお部屋の中で自由に遊んでいます。
ゲージに入れようかな…と思ったけれど、とにかく落ち着いていて良い子なのでその必要は全く無くて、気ままにお部屋で過ごしています✨





うふふ



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連載している講談社FRaU WEBの新しい記事が公開になりました!
今回はセンターから引き出した野良犬のこども「ロン」とそのお母さんの「カフェ」のお話です。

前後編です。是非読んでみてください!


子どもの頃から捨て犬や猫を放っておけなかった坂上知枝さんは、保護犬猫を保健所やセンターから引き出し、新たなる家族を探す動物支援団体「ワタシニデキルコト」を主宰する。今回「ワタデキ」が引き出したのは、野犬の生んだ仔犬ロンとその母犬カフェ。先に保護されたロンは、すぐに里親も決まり、無邪気に楽しく暮らすが、なかなか捕まらない…
https://share.google/mqtKI8sWQsRig2Zcy



野犬として彷徨い、牛舎の番犬の餌をもらい、子犬を生んだ母犬カフェ。牛舎を持つ家族が引っ越したことで、パートナーの犬も餌場も失い、また産んだ仔犬も保健所に連れていかれた。やがてカフェも保護されるが、人を恐れ、人前ではご飯も食べられない。動物支援団体ワタシニデキルコトを主宰する坂上知枝さんの連載の後編。保健所から引き出され…
https://gendai.media/articles/-/154517



ソース: FRaU | 講談社
https://share.google/fuLsvyf5GMmdeW9gn
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キジバトの鳩吉君。

鳩痘と診断されてからの…まさかまさかの大逆転劇✨

鳩吉君は鳩痘ではありませんでした😭

姉が保護した雛鳥だった鳩吉君。
ある日曜日の朝、ピンポンピンポンと玄関チャイムが鳴り響き嫌な予感を感じつつ、眠い目をこすりながら旦那さんが玄関を開けると…

片手に犬を二匹連れた姉のもう片方の手には小さな箱がありました。

『早く何かに入れ替えてあげて!』

見れば…まだ毛もまばらな雛鳥でした…
ひぃ〜!

仕方ないので段ボールに入れ替えて
ホームセンターにひな鳥の餌などを買いに走る💨

色々試した結果、小さなスプーンで口に持っていくと食べることが判明。



手に乗ったり

娘の肩に乗ったり…

可愛がって育てでいました。


少しずつ行動範囲が広がり、飛べるようになるために、日本間に放し飼いしていました。


そんなある日のこと。
鳩吉君の右目、あごの下、首…
腫瘍と思われるものがどんどん増えていきました。



そして、そんな中、姉がまた怪我をした鳩を保護。
こうなるともう素人には手に負えないので野鳥の専門病院併設のセンターへ連絡し診て頂けることになりました。

こちらは怪我をして保護し、先日亡くなったポポコ。

二匹を連れて都下にある施設へ行き入院させました。
ポポコはもうあまり先が長くない可能性を示唆され、鳩吉君は鳩痘に感染していると思われ鳩痘は不治の病で遅かれ早かれ何れ死が待っているので終生預かり入院ということひなりました。
一旦は二匹を預け帰宅しました。
しかし二匹の命ある限り月に50万支払うことになると言われ、団体として他にも救うべく命が沢山ある、それは不可能に近いことから翌日二匹を連れて帰ってきました。
たった一泊二日で10万円。
色々な意味で、なんだか切なくなりました。
正直、私達でこの子達の命をなるべく苦痛無く全うさせることができるのではないか?と色んな意見はありますが、命に大きい小さいは存在しないというモットーから出来ることを出来る限りやろうと決めました。

そこから野鳥を診て下さる先生を探し…
ようやく見つけた先生が本当にパーフェクトで素晴らしく、なんと鳩吉君は鳩痘ではないことに気が付き、腫瘍と思われていた物はビタミンAなどの不足による膿だと判明…
(一体以前の診断は何だったのだろう…)

そして2時間かけて鳩吉君の腫瘍を先生がハサミで少しずつ除去し見えなくなっていた右目が少し開くようになりました。 



その日から先生に処方していただいた軟膏トビタミンのお薬等を付け、お水に入れたりして鳩吉君はどんどん回復していきました。

グロくてごめんなさい…
あれほど大きかった塊が…ポロっと取れた瞬間!(T_T)

そして身体や首にあった腫瘍も綺麗になくなり…
今じゃこ〜んなに元気にしています。






今は

鳩吉君が無事に野性へ戻れるように天気や安全性を見極めている次第

幼鳥の時からここにいるのでまずは餌を取れるか心配だ

だから近くの材木屋さんで檜の板を安く譲ってもらってきた

日曜大工で庭の木に餌と水を置ける場所を作っている

しかし…鳩吉君は庭とは逆側の外をいつも見ているから…いろいろ調べるといつも見ている景色に放つのが良いというので…

テラス側にも餌場と水場を用意することにした。

まぁ帰ってこないのが一番なんだけどね。

我が家は外猫さん(アライグマ、タヌキ、ハクビシン…なども)が遊びに来るのでなるべく高い位置で安全な場所を作らねば!


そして昨日は姉と千葉市のセンターへ行ってきた。

前日車に轢かれた子猫を保護したのですが…と連絡があったからだ。

子猫は1週間前ぐらいに保護され当初は左前脚以外動かず麻痺してしまっていたが昨日行ったら右前脚以外はどうにか動かせていたし、ヒョコヒョコ歩けてもいた(T_T)

凄いね、子猫の力!

頑張れ!


でもね、センターから連絡があったとき姉の脳裏に黒猫の子供が視えたらしい。

それで聞けばやはり黒猫の子供で…

それをLINEに書いていたのを見たとき私は直ぐに…『あっちゃんだ!』と思ったのでした。

今年亡くなった三重苦の猫のあっちゃん。

亡くなったとき私に話しかけてきた。

『あっちゃんは〇〇のお家の子なの?!また直ぐ戻って来る!』

こんな感じで言っていた…

そう、あっちゃんも他の子と同じで保護して里親さんを探すつもりだった。でもセンターから事前に聞いていた情報からは想像もできないレベルの状況で姉の家の子として24時間看護で暮らしていました。

一年に満たない命だったけど、あっちゃんは一生懸命甘えて頑張った時間だったと思います。

だから私はあっちゃんに…

『次に生まれてくる時は目も見えて、お鼻も、お耳もきけるように元気な身体でおいで!』

そう言うとあっちゃんは…

『でも、そうするとこのお家にいられないよね。』と言った。 

そうだよね。元気な子は里子に行くことになってるもんね…

だから?だからなの?

この黒猫ちゃんセンターでの仮称は黒猫の

🐈‍⬛タンゴちゃん🐈‍⬛

これから歩けるように元気になるように病院へ行きリハビリも始めます。


あっちゃん…だとしたら

もしもあっちゃんならば…

きっと分かるよね。


とにもかくにも

頑張れ〜!🐈‍⬛🐾