ナミ (´д`)y-~ in ゲーセン
おもむろにナミに歩み寄る(ちょっと横に太い)人影
ゴン太 「おう カラオケ行くぞ!!」
ナ (゚д゚)!???
ゴ 「カラオケいくべ!!」
ナ (゚д゚)・・・ (♂とカラオケ!!?? ふたりで??)
ていうかお前 誰 in my heart
ゴ 「お前いつもふろーらと一緒にいるだろ」
ナ 「あ、ああそうね(ああこいつが例のふろーらの双子のアニキか)」
ロクな噂を聞かねえあのアニキか in my heart
ゴ 「ふろーらの友達はオレの友達なんだ だから行くぞ!」
ナ 「あ、ああ・・・ いいけど」
友達はともかく お前と「ふたりでカラオケ」だと!? in my heart
ゴ 「よし じゃあ行くべ、タダ券500枚もってる店があっからよ~ 金はかかんねえんだ」
お前はその店を潰す気ですか in my heart
ゴ 「スタンプ貯まるとボトルもらえるしよ~ タダ券で歌ってスタンプためて酒もらう。完璧な店なんだ」
お前絶対客だと思われてねえよ in my heart
ゴ 「オレはバスケットマンだからよ、タバコは吸わねえんだ!だから持ってない。一本くれ」
出会って即タバコたかられました in my heart
ゴ 「なんかお前静かだな! ふろーらに聞いてたのと違う感じだな!!」
ナ 「ちょっと緊張してるかもな。いくらふろーらの双子つうても一応初対面だしな」
ゴ 「そうか? オレは全然緊張しねえぞ。だからお前も緊張すんなって」
いあ、緊張しれよ in my heart
そして♂二人のカラオケボックスの刑の中で苦しむオレ。
2倍のスピードで減るタバコ。煙も2倍。
ゴン太歌うめぇな。
ていうかこいつめちゃくちゃやな。・・・オレもか?
そんな出会いから20年。今に至る。