3月26日(水)

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 石破総理総裁が1回生議員に対し、(ねぎら)い、励まし、将来への成長等、色々な思いで10万円の商品券を渡したことで自民党は調査すべきでないかという声、考えについて森山幹事長は明確に否定している。当然の判断である。

 ポケットマネーと明らかにしており、党の支出ではない。当たり前のこと聞く側の神経を疑いたい。

 なんでもかんでも興味本位で、しかも勘ぐるやり方に私は厳しく反応したい。なぜか、25年前私自身がないことないことでメディアバッシングを受けたからである。

 その経験から報道は真実を伝えることであり、噂や風聞で書いたり、テレビに流すことはあってはならないと強く思っている。

 朝から晩まで1日中叩かれた者として、結果として報道されたことで国会で疑惑と言われた件で逮捕されてはいない。

 しかし、世論は「そんな悪い奴は早く捕まえろ」という雰囲気になり、検察は動きやすくなった。いや、動けるようにメディアにリークして行った。

 こうしたやり方は私の時で止めてほしいと願っていたが、今でも興味本位で、あれこれ言う国会でのやり取りを聞きながら、25年前と変わっていないと愕然とするものである。

 1日も早く商品券問題から真に国家国民を考える政治を行ってほしいと願ってやまない。

 民主主義というのは信頼で成り立ち、ルールに基づいて行われていることをしっかり考えてほしいものである。

 16時から東京大地塾。佐藤優さんから「変化する米ロ関係」のテーマでお話を戴き質疑応答。

 ウクライナ戦争に関し佐藤優さん流の分析であり、参加者は勉強になったことだろう。さすが佐藤優さんである。

 

25日のコメント

 ミワさん、立法府の果たす役割、責任が問われていると心しております。

 tokoton山の男さん、法務大臣として国民目線に立つべきなのに検察の言いなりです。私の経験では人間力のない人には人が付いてきません。

 ひらけ日本さん、国民から選ばれた国会議員が立ち上がるしかありません。突破口を開くべく努力します。

 さださん、間違った判断をしたと結論が出たならば検察は正直に謝るべきです。人としての矜持がないことにガッカリします。

 ひでおさん、検察に洗脳されている議員が反対、もしくは慎重論を唱えています。情けない限りです。

 慎一さん、悪しき権力とは闘っていきましょう。

 小和田康文さん、頑張ります。4月宜しくお願い致します。