
#KuToo署名発信者・石川優実が「女の私」ではなく、「本当の私」として生きるために日々実践していることを発信しています。
【石川優実プロフィール】
1987年生まれ。俳優。
高校時代にスカウトされ、芸能活動を開始。
2014年、映画『女の穴』で初主演。2017年、グラビア活動で受けた性被害を告発し、#MeToo運動を展開。
2019年1月に、職場でヒールやパンプスを義務付ける行為は女性差別にあたるとして発信したツイートが#KuToo 運動として広がり、厚生労働省へ署名を提出する。
運動は注目を集め、「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)で「#KuToo 」がトップ10入りした。
また、同年の英国BBCの世界の人々に影響を与えた「100Women」に選ばれる。
著書に自らの体験を語ったエッセイ「もう空気なんて読まない(河出書房新社)」がある。
こんばんは。石川優実です。
私は20代の頃、本当に人生に悩んでいました。
「どうして結婚できないんだろう」「結婚できない私は女としてだめだ」「選ばれない人間なんだ」みたいな感じで、とにかく自分に自信がなく、自分のことが大嫌いでした。
色々な自己啓発本や恋愛指南書も読んだし、スピリチュアルとか引き寄せ、占いにもたくさん行きました
でも全く解決しないどころか、探しても探しても答えが見つからない💦みたいな沼にはまりそうになっていました。
でも、30歳くらいになって、ジェンダーやフェミニズムのことを学ぶきっかけがあり、今までの悩みがかなり解決されました。
「そもそも、私が求めている幸せとは、私が本当に求めているものなのだろうか?」
ということを自分に問い始めたからなのです。
自分の本心にやっと触れることができ、本当の自分に戻ってくることができました。
もし、今「なんかうまく言えないけど、本当の自分として生きていない気がする」と思う方がいたら…よかったら、私の経験がなにか新しい気づきのきっかけになるかもしれません。
こちらのエッセイに、私が幸せにたどり着くまでの実践を赤裸々に書いています。
よかったら読んでみてください。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
石川優実