ふと、

今年を通してのテーマが決まった。

 

「脱力」

 

 

えーいつも脱力してるじゃん

むしろし過ぎじゃないですかと

思うでしょ?

 

自分でも、別に力んでないしリラックスしていると思う。

だけど、何か気がついていないところで

踏ん張って、力が入っている気がします。

 

 

変えまい、変えられまいとして

踏ん張っている。

自分なりのやり方にこだわっている気もするし

甘えるのも苦手

 

 

また藤井風くんの話になるんだけど

彼の歌い方って力が入ってないですよね。

伝えたいことが伝わるエネルギーは大きいけれど

「熱唱」ではないし、軽やかで、「絶唱」でもない。

「歌い上げる」でもない。

 

さらっと、囁くように

おしゃべりの続きのように歌っている。

 

 

ユーミンもそう。

声の特性もあるだろうけど、

震えるような声で歌っていて

決して「絶唱」ではない。

どんな曲でも。

 

 

それが心地いいし、飽きないし

聞いてる側もリラックスできる。

 

私なりの分析なのだけど

「絶唱」する歌手って

なんだか飽きる。笑

それがニューミュージックであっても

「歌い上げる」みたいな、大袈裟なのは

時代によって、古く感じる。

 

 

藤井風くんもユーミンもきっと、何年経っても

古さを感じさせないだろうと思う。

 

 

たぶんアスリートもリラックスして

力が入っていない時にベストのパフォーマンスができるんじゃないかな。

 

 

緊張せずに、不安にならずに、リラックスして

笑って、脱力してやっていきたいと思った。

 

私はないのだけど、

肩こりや頭痛も良くなりそうな気がする。

疲れの度合いも変わる気がする。

 

脱力したまま頑張ればいい。

頑張ることは悪いことじゃないし、

頑張りたいことは頑張りましょう。

頑張れって言われて嫌な人は変な頑張りをしているはず。

やりたいことを頑張ろう。脱力して。

 

脱力。

 

これをテーマに。

2025年。

 

 

やっぱり師匠はこの方たちね




力入ってなさすぎー


人間か??

この脚の投げ出し方


可愛いって知ってるね?


ふにゃーん


獲物を仕留める狩りのその日のために

毎日脱力してます。



永遠に狩りの日は来ないんだけどねー