千葉県流山市 駒木諏訪神社
今日は、私が少女時代に住んでいた千葉県流山市の氏神神社である駒木諏訪神社のことを書こうと思います。諏訪神社の創建は、平安時代のはじめ、大和の国(奈良県)から、天武天皇の皇子である高市皇子(たけちのみこ)の後裔が、争いのない新天地を求め、森も水も豊かで肥沃な駒木の里を永住の地と定めたことから始まります。彼らは、田畑を開墾し、農業を営んで集落を形成しましたが、西の都から移住してきた人々は、心の拠り所として、ご縁のある信濃諏訪大社より、御神額をいただき、お祀りするようになりました。それが駒木諏訪神社の創設のきっかけで、記録では平城天皇の大同2(807)年が創設で、平成18年で創設1200年になりました。境内の敷地は、1万坪の広さがあり、鎮守の森を感じさせる鬱蒼とした大樹が繁っています。私は12歳の時に両親について流山市に越してきて、22歳の時、1人引っ越しにより、流山を去りました。最後に諏訪神社をお参りしたのは、引っ越し前の大晦日の夜でした。凍えそうな寒さの中、駒木諏訪神社で甘酒をいただきました。境内でいただいた甘酒は、ほんのりと甘く、身体中に温かなエネルギーがめぐってくるようでした。その頃の諏訪神社も、今と同じ、悠々堂々とした威厳のある神社でした。歴史ある神社は、昼間に訪れ、境内に立っているだけで、威厳を感じ、襟が正されるというか、背筋が伸びる気がするものです。そして、大晦日のその夜は、新年を迎える人々の喜びと期待、神社から放たれている活気と気迫が相まって独特なムードが醸し出されていました。私は自分がもうじき、この地を巣立っていくことを自覚していました。そして、なぜか「もうこれから先は、長いこと来ないだろう」と思ったのです。それは、心の底から、聞こえる声でした。心の底から聞こえる声を、私は「感」と呼びます。「感」として浮かび上がるその声は、揺るぎない確信を持って数度繰り返されます。そして、私の「感」はよく当たるのです。 私は「もうこれから長いこと、こないだろう」という心の声を受け止め、自分が少し薄情者になったような後ろめたい気持ちがしました。それなのに、その瞬間、神社のお社と、そして鬱蒼と大樹が繁る森全体から、大きな慈しみと優しさを感じたのです。巣立っていく私を力強く、そして優しく押し出してくれるような包容力を感じました。駒木諏訪神社のことは、ゆっくり書かせていただきたいと思います。つづく🌹Instagramでの投稿を昨日から、始めました。Instagramをされる方で、ご興味のある方が、いらっしゃいましたら、ご登録お願いします。私自身、知らないことばかりですのが、よろしくお願いします。🌹前回ご紹介した香取神宮のYouTube動画が、21,000回の再生回数となりました。香取神宮は、個人的な体験もあり、とてもパワーのある神社だと思っています。お勧めの神社です。🌹埼玉県にある大宮氷川神社、中山神社、氷川女體神社の三社の動画もお勧めします。🌹最新の動画も、ご紹介します。私が飼っているインコちゃんとの生活動画で、ベランダでインコちゃんをひなたぼっこをさせ、私が他愛のないおしゃべりをしている動画となります。🌹下のお写真は、私のベランダで咲いていたミニ薔薇とカーネションのお花です。🌹このお花達が咲いているベランダでインコちゃんとひなたぼっこをしましたYouTubeも長いこと、配信をお休みしていたのですが、私などの声でも、癒されたと喜んでくださる方がおられるのが分かりました。「心癒されました」と言っていただいたその声に私の方が、「心癒されました」ありがとうございます❤️私も、そう思ってくださる方のご存在を信じて、これからも、ゆっくりペースでも配信していこうと思います。よろしくお願いします🙇♀️🌹インコちゃんの動画で1番の人気動画は、こちら↓です。28万回の再生となっています。作り手の私にとっては、300回再生の動画と28万回の再生回数の動画は、動画としての魅力もインコちゃんの可愛さも同じです。ても、28万回再生という膨大な数を考えると自分自身でも不思議です。私の著書です。延命十句観音経: 人生に奇跡を起こし 0(ゼロ)から這いあがる奇跡のメソッドAmazon(アマゾン)延命十句観音経: 閉ざされかけた運命の扉をこじ開ける奇跡のメソッドAmazon(アマゾン)人生を好転させる『女神さまの秘宝メソッド』: ~人生詰みかけた私に、ある日、女神は舞い降りた~Amazon(アマゾン)
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