【てんかん重積状態とは】
こんにちは、Genkiです😁
今日はてんかん重積状態とは?についてお伝えしたいと思います。この状態は、簡単に言うと救急車を呼ぶ状態のてんかんをさします。
てんかん重積状態とは、国際抗てんかん連盟(ILAE)が1981年に作成した分類によると,「けいれん発作が30分以上続くか、または、短い発作でも反復し、その間の意識の回復がないまま30分以上続く」と定義されています。
てんかん重積状態の多くは、全身けいれん発作が長時間続くものでけいれん性てんかん重積状態、けいれん重積状態とも呼ばれる。
また、けいれん発作が続くことにより呼吸や血圧など全身への影響が懸念されるがけいれん発作が30分以上続くことで脳にダメージがあるとされます。(大澤眞木子著 てんかんの教科書)
原因は小児に思い熱けいれんが長引いた場合、
脳の疾患だといわれます。
とにかく、発作が5分以上続くとてんかん重積状態に移行する可能性があるため救急車を呼びましょう!
また、どんな発作であったか医師に伝えるためにもスマホで撮ることも良いですね!