日本の国益のためには『中共』のみを指弾すべき:一般漢民族、少数民族を日本の味方に | Fugenのブログ

Fugenのブログ

ブログの説明を入力します。

 嫌韓ブロガーの中には、『支那・朝鮮』と批難する方もいるようです。反日朝鮮人の無道を断罪するのと同列にして、『シナ』もケシカランと批難する方が結構いるように、私は感じています。


 しかし、私は日本の国益の点から、『支那・朝鮮』を一緒くたにするのは反対です。


 南北朝鮮はただの弱小国家で、在日朝鮮人も空威張りしているだけの、本当にチンケなマイノリティーに過ぎません。従って、反日朝鮮人は徹底的に指弾すればよい。反日朝鮮人のような弱小な相手は、力任せに叩きに叩けばそれでよい。甘やかされて噛み癖のついた行儀の悪いチンケな犬っころは悲鳴をあげても叩き続ければよいのです。


 しかし、『中華人民共和国』に対してはやり方を考えるべきだと、私は思います。理由は、『中華人民共和国』は核武装し、強大な軍備と経済力を誇る大国だからです。中共は、共産党一党独裁で、人民解放軍が利権をむさぼり尽くしている、軍事独裁国家です。
中国共産党は、満州人が建国し統治した大清帝国の版図全てを不当に自国領としています。漢民族が大清帝国から受けついだという幾分かの正当性があるのは精々万里の長城の内側の漢字文化圏だけの話です。

なぜなら、大清帝国は満州を王侯貴族の故里とし特別な国とし、モンゴル人の大ハーン、チベット仏教の守護者、万里の長城の内側は漢民族の征服者である皇帝として君臨し統治したからです。


 戦いに勝つ基本原則は、味方を増やし、敵を減らすこと。
 さらに、敵の嫌がることを徹底的にやること、弱点を徹底的に攻撃することだと、私は思います。 『中華人民共和国』を一括りにして、『中国人』全体を日本の敵にするような言動は、日本の国益を考えれば絶対やってはいけないと、私は思います。


 まず、敵の敵は味方という視点で、『中華人民共和国』の内情を考えてみます。
 
 『中華人民共和国』は、モンゴル・チベット・新疆ウイグルなどを不当に占拠し、少数民族の民族浄化を行っています。『中華人民共和国』の国籍をもつ少数民族にとって、中国共産党は敵なのです。敵の敵は味方ですから、モンゴル人・チベット人・新疆ウイグル人(=中国共産党の敵)は、日本の大事な味方だと、私は確信します。


 さらに重要なのは、一口に漢民族といっても言葉も違えば(北京語、広東語、上海語etc)、民族も違うのでバラバラで反目しあっています。中国共産党・人民解放軍などの支配者側の漢民族は少数で10%もおらず、大部分は労農工などの貧困層が占めています。つまり、大部分の漢民族は支配者側に大きな不満をもっており、それを、無理矢理抑え込んでいるのが中国共産党です。
 敵の敵は味方です。中国共産党に支配され収奪されつくしている大部分の漢民族(=中国共産党の敵)は、日本の大事な味方だと、私は確信します。
 
 次に、『中華人民共和国』=敵の嫌がることを徹底的にやることを考えてみます。


 中国共産党は、反日教育・尖閣問題などの端を発する日本企業への暴動の扇動などで、一般の中国人の憎悪を日本に向けることで、不満のガス抜きをしています。支配者=中国共産党への憎悪の矛先を、日本に向けることで、『中華人民共和国』の利権を独り占めにしようとしているのです。ですから、中国共産党が一番嫌がるのは、一般大衆の中国人が親日になって、漢民族が分裂することです。
 ここで、日本人の方から、共産党一党独裁の桎梏に喘いでいる一般の中国人までも指弾するのは、中国共産党を利することに他なりません
 
 日本の国益のためには、こう叫ぶべきではないでしょうか。
 
『モンゴル人・チベット人・新疆ウイグル人などの少数民族の方々は、日本人の友である。それぞれの固有の尊い文化を日本人は心から尊敬し尊重する。あなたたちに対する中国共産党の無道な仕打ちは、絶対に人間として許せない。中国共産党は、あなたたちの
敵であり、日本の敵である。

 そして、日本人は漢字の文化を大切にし、中国人への友愛の情は日本建国以来2千年以上も変わらない。中国人は日本人の友である。日本人は、共産党の圧政に耐えている、あなたたちの実情をよく知っている。多くの漢民族を不当に支配し、収奪し利権を貪る、中国共産党のみを敵にしている。友よ、互いに手を取り合って、中国人と日本人にとって共通の敵・人類の敵である、中国共産党を打倒しよう』と。