皆さんは『創価学会』という宗教団体をご存じでしょうか。
『総体革命』で日本の支配をもくろむ、とても危険な新興宗教団体です。
暴力団と密接な関係にあり、伊丹十三氏を襲撃した暴力団は創価学会の指示で動いたと、後藤忠政氏は『憚りながら』で述べています。
海外ではカルト集団として扱われている団体です。
その創価学会は押し売りのような、しつこい勧誘行為を行うことでも知られています。
私もその異常な勧誘の被害に遭った事があります。
私は職場の同僚と親しくなり、彼は私の家にまで来訪するようになりました。
そんな関係が続いたある日。
『でんすけさんに紹介したい人がいるから、今度連れてきてもいいかな?』
私は、彼のその言葉を深く考えず了承しました。
当日、彼は背広姿の年上の青年を連れてきました。
その男性は私に会うなり握手を求め、
『今日はでんすけくんに是非とも聞いてもらいたい話があるんだ』
と言ってきました。
この瞬間から嫌な予感がしましたが、職場の友人が連れてきた方ですので、仕方なく家に上がってもらいました。
『でんすけくん、まずはこのビデオを見て下さい』
私は訳も分からず、その男性が持ってきたビデオテープを見ることになりました。
それは研ナオコや岸本加世子、高橋ジョージら名の知れた芸能人が、創価学会の素晴らしさをアピールする動画でした。
30分か1時間はある動画だったと思います。
動画を見終えた後、男性は言いました。
『創価学会に入ると、これらの有名人に会えるんだよ』
芸能人に会いたかったら、創価学会に入会しないか、と言うのです。
馬鹿にしているのかと思いました。
そんな目的で入信する人間などいるのでしょうか。
これは断固、断らねば大変な事になる。
そう思った私は、
『私は浄土真宗ですので、そのような宗教団体に入会する気はありません』
と、言いました。
これですぐにあきらめてくれれば良かったのですが、そうはいきません。
この後、男性は創価学会がいかに素晴らしい宗教であるかを長々と説明し始めました。
友人も、にこやかな顔でその話にうなずいて聞き入っています。
なんという事でしょう。
その友人、いや友人と思っていた人物は私を創価学会に入会させたいが為に、私に近づいてきただけだったのです。
『すみません。どれだけ説明していただいても、私は入信などしません。どうかお帰り下さい』
男性も友人も、あれ? と予想外の対応をされたという顔をしました。
どうやら簡単に勧誘できる人間だと思われていたようです。
ですが、それでも帰らず、それどころか余計に熱心になって説明を続けます。
『これは、でんすけくんのためなんだ。創価学会に入るのが、でんすけくんの宿命なんだ。宿命には逆らえないよ』
この男性は『宿命』や『運命』などの言葉を何度も連呼されていました。
『今日、ここで君と話をしているのも宿命なんだ。全ては決まっていることなんだ。だから、君は創価学会に入らねばならない』
もう、何を言っているのか分かりません。
そもそも私が帰ってくれと言っているのに、家から出て行かないのは、もはや犯罪行為です。
創価学会はこのような強引な勧誘をする団体なのです。
これでは押し売りと同じです。
『もし創価学会に入会しなければ、君は不幸になるよ。そういう宿命なんだ』
しまいには、このような恐ろしいことを言いました。
これはもはや脅しです。
勧誘などではなく恐喝という犯罪行為です。
私は色んな宗教団体から勧誘を受けたことがありますが、後にも先にも、このような恐ろしい犯罪的な勧誘をしてきたのは創価学会だけです。
創価学会はこのような犯罪的な勧誘をしているのです。
私は気味が悪くなりました。
一刻も早く、この人たちを家から追い出さねば。
『どれだけ説明されても、私は創価学会などには入りません。この時間は、あなた方にとっても無駄なだけです。どうかお帰り下さい』
しかし、私が何度も帰ってくれと言っても、彼らは帰りません。
ますます熱心に創価学会の素晴らしさを説明し続けるのです。
『君は浄土真宗とか言っていたね。そんなものを君は本気で信じているのですか。ただ入っているだけではありませんか。創価学会に入れば、真の信仰というものが理解できますよ』
彼らは、とうとう私の信仰まで否定し始めました。
『お願いします。もう帰って下さい』
私はひたすら懇願し続けました。
結局4時間くらいは居たでしょうか。
昼過ぎに来訪したのに、辺りは夕暮れになっていました。
『夕食の準備をしたいので、そろそろ帰って頂けませんか』
私はそう懇願しました。
すると、彼らはようやく重い腰を上げてくれました。
その帰り際、
『一言、でんすけくんに言っておきたい事がある。今日の君の態度はどうかと思うね。せっかく素晴らしい信仰について教えてあげているのに、そのような否定的な対応をするのは失礼ではありませんか』
私は創価学会の勧誘など望んでもいませんでした。
勝手に勧誘しておいて、そのようなことを言う方がどうかと思います。
そして、家を出る時に言った言葉が、
『何度も言うけど、創価学会に入らなければ君は不幸になるからね。宿命とはそういうものなんだ。君は創価学会に入らねば不幸になるんだ』
捨て台詞のような脅し文句です。
創価学会からの誘いを断ったら、『不幸になる』と脅してきたのです。
『不幸になる』などと言われて良い気持ちがするはずがありません。
これが公明党という与党に鎮座する政党を支持する新興宗教団体の人間から発せられた言葉なのです。
彼らはこのような脅し文句まで言って、勧誘しようとする団体なのです。
『明日から、君の家に聖教新聞という新聞を配達させてもらうね。それを読めば創価学会の素晴らしさが理解出来るよ』
私が断るのも聞かずにそう言い残すと、彼らは去って行きました。
翌日から、私の家には『聖教新聞』が配達されるようになりました。
創価学会が発行する新聞です。
私は断ったのに、それでも一方的に配達してきたのです。
少しだけ読んでみましたが、創価学会の素晴らしさを説く紙面で、信者以外の人間には気味が悪いだけの新聞でした。
それが毎朝、勝手に配達されるのです。
私にとってはまさに『恐怖新聞』でした。
配達しないでくれと懇願しても、『三ヶ月間、購読してみてください』と言われ、毎朝の配達は続きました。
そうして三ヶ月ほど配達された後、配達をしていると思わしき方が、私の家にやって来ました。
『いかがですか、聖教新聞。これからもぜひご購読ください』
話を聞くと、どうやらこの三ヶ月は友人が自腹で新聞料金を支払っていたようなのです。
これからも購読するのであれば、今後は私が支払わねばならないようです。
もちろん、お断りしました。
翌日からは聖教新聞は来なくなりました。
さすがに新聞料金が支払われないのでは、配達し続けるわけにもいかないのでしょう。
私はようやく『聖教新聞』という名の『恐怖新聞』から解放されました。
私を勧誘した職場の友人は、この後も何度か私の家に来て、勧誘をし続けましたが、断固、拒否しました。
当然ながら、その人との友人関係は無くなり、現在、完全に接点はありません。
創価学会は友情を、このように悪用してまで勧誘を行う団体なのです。
この友人には選挙の時、創価学会が支持する政党である公明党の候補者に投票するよう頼まれた事が何度もありました。
結局のところ、彼にとっての友情とは、創価学会のために利用する存在に過ぎなかったのではないでしょうか。
創価学会はこのような犯罪的な勧誘を日本中で行っているのです。
そして、日本の中枢に信者を送り込んで、この国を裏から支配しようとしている危険な団体なのです。
これは『総体革命』という言葉を検索して下されば、ご理解いただけます(下記リンク先の記事も参照ください)。
今回、2023年1月15日に行われる『創価学会解散デモ』には残念ながら参加できませんが、気持ちは参加なさっている方々と同じです。
創価学会のような危険なカルト集団は、この国から無くなるべきです。
どうか皆様、ご理解下さい。
よろしくお願い致します。