※彼らが『創価学会』と名乗っているので

『創価学会』と書かざるを得ない状況です。

詳しくは下記のリンク先をご覧ください。

『創価学会』の皆様へ①

『創価学会』の皆様へ② 

 

※全てのエピソードは時系列順に記しています。

各タイトルの〈〉内にある数字が時系列順です。

番号順にお読み下さい。

【】内には発生した日時も記してあります。

 

 

 

シャワーを浴び終えた私は、そのまま夕食をとります。

むろん彼らの声は完全無視です。

「やっぱり聞こえてないのかな」
 

「さっき格好つけて『どっちが不審者だ』とか言ってたのって、独り言じゃねぇの?」
 

「いえ、聞こえているはずなのですが。もし聞こえていなくても、深層心理には残りますので、このまましゃべり続けてください」

とのやりとりが聞こえた後、音声送信は続けられます。


彼らの話では、この生配信はYouTubeとは違い『創価学会』独自のネットワークで配信されていて、彼らの関係者以外には見ることはできないとのことでした。

どうやら、『創価学会』の関係者が多数見ているらしいのです。
 

むろん、私の会社の人たちもです。


食事を終えた私は、さすがにこのまま気がつかない振りをし続けるのは無理だと思い、部屋を見回してカメラを探し始めました。

「やっぱり聞こえてるんじゃねーか」
 

「あのバカ、どこ探してんだよ」
 

「プロが仕掛けたピンホールカメラだから、お前なんかには絶対見つけられねぇよ」

憎らしい声が聞こえてきます。
 

それでも頑張って探し続けました。

本棚の本を開いたり、コンセントの差し込み口を取り外したり……。
 

思いつく限りの場所を探し続けます。
 

その間、ずっと、

「そこじゃねぇよ」

などと余裕で馬鹿にしてきました。

どれだけ探しても見つからないので、もしかしたら部屋の中にカメラが仕掛けられているというのはウソではないかと思い始めました。

サーモグラフィ―ならば、部屋の外からでも中の様子が、おおよそ分かるはずです。

実際、以前から、そのような装置で見張られている気配は感じていました。
 

常にこちらの位置を把握していて、私の真上から騒音を出してきましたし、睡眠妨害を始めるタイミングも就寝と同時でしたので。

ところが、監視カメラを探しているとき、私がある著名人の限定Tシャツを手にすると、
 

「おっ、そのTシャツ、○○○○○さんのじゃね?」
 

と言ってきたのです。

これはちゃんと見えていなければ分かるはずありません。
 

どうやら本当にカメラが仕掛けられているようです。

私はカメラを探すのを諦めました。

そして、この生配信を見ている人たちに直接話しかける事にしたのです。

 

私の体験談⑨ ~盗撮ネット生配信③】に続きます。

 

 

※これは実際に私の身に起きた出来事です。


 

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