UCIの資産及び専用機売却に対する非難に関して | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

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1)UCIに対する誤った偏見を正すー教会のUCI非難に対する食口の立場


2011.07.21  摂理とみ旨を愛し守ろうとする祝福家庭一同


 地方教会で毎日早朝祈祷を欠かさず、篤い信仰を守ってきた或る勧士が去る7月10日の日曜礼拝の時に動画(7月4日に天福宮で朴普熙会長が主導した顯進様とUCIに対する批判決意大会)を視聴し大きな衝撃に襲われました。同勧士はそれ以上座って見ていることができず、途中で教会を出て家に帰ってしまいました。これを目撃した牧師夫人が心配になったのか、勧士に電話し、大丈夫なのか尋ねました。勧士は到底礼拝に行く自信が無くなってしまったとして、これ以上教会に行かないと言いました。そして震える声で、黙っている数多くの食口たちの心を代弁するかのように、こう言って通話を切りました。「これが教会ですか・・・」と。

これは原理的ではあり得ず、愛さえ冷え切ってしまった統一家において信仰の礎石であった古い食口たちすらも踵を返す残念な状況の一断片であり、正に今日私たち自身が経験している姿です。ところで、あまりにも歪曲された諸々の非難によって真の家庭と摂理が破綻の淵に陥っているだけに、沈黙はもはや美徳とは言えない時代になってしまいました。どうか食口の皆様が正しい観点を持って事実を正確に分別していかれるよう願いつつ、今日私たちが伝えるメッセージがお役に立てればと願う次第です。



1. UCIの目的と団体名称及び定款変更に関して



 20世紀後半から21世紀に突入して、世の中は法や規定をろくに整備する余裕もないままに、物凄い速度で変化していますが、内的な摂理も眩しい変化と発展を成し遂げました。統一教会から出発した統一運動は摂理の発展に従い、統一教会を超えて世界的な超宗教平和運動として位置づけられました。その結果、真の父母様は統一教会の看板を降ろし家庭連合とUPFを中心して成約時代の足場をさらに拡大してきました。これはまるで時に至って「かいこ」が自ら殻を脱いで蝶になり空に飛び出すのと同じことです。

2010年、UCIが長年にわたり手が加えられなかった古い形の定款を新しく改定したことは、創始者である真のお父様の根本ビジョンを中心としてこれを成していく摂理的運動の方向に合致するように、UCIの役割を果たす為と思われます。改定された定款の内容を見ると、その趣旨をよく知っていても、UCIを非難する者たちはこれを正確に知らせず、定款から「統一教」と「統一原理」の2つの単語を削除したと表現し、まるで UCIが誤った方向に行こうとしているという強い認識を食口たちに植え付けました。ところが、改定された定款には却って以前よりもさらに包括的に創設の趣旨に合致する目的と内容が盛り込められています。例えば、統一教の「原理講論」(Divine Principle)という表現の代わりに真の父母様の八大教材・教本を中心とした包括的な教えが全て含蓄される意味で「統一運動の神学と原理」(theology and principles of the Unification Movement)という表現を使っています。団体解散時に資産をUCIと最も同一の目的を持つ国内または外国の法人に贈与することができるという項目が新たに追加されていますが、これは米国と韓国の公益法人の定款には必ず言及しなければならないものであり、全く問題にならない一般的な表現であるにも拘らず、教会はこの項目を大きく浮上させ、まるでUCIの管理者たちがUCIの財産を私有化しているかのような暗示を食口たちに強く吹き込む悪宣伝をしてきました。最後に、団体名を「Unification Church International」から「UCI」に変えたことに対しても統一教指導部は問題にしていますが、いつから統一教が文字主義に陥り過去の誤った宗教の形式を踏襲しているのか残念に思うばかりです。寧ろ彼らこそ真の父母様が直接降ろされた統一教の看板を再び掲げて摂理に逆行しつつあると思われます。



2.UCI理事変更に関して



統一教指導部は顯進様と郭錠煥会長の家族がUCIの取締役会を「掌握」したという表現をし、まるで現在のUCI問題を権力と財産をめぐる争いであるかのように装いました。ところで、顯進様がUCI理事長であり、郭錠煥会長の息子及び壻である郭珍満及び金栄俊氏がUCI理事だと言って、これを公的資産の「私有化」に仕立て上げる根拠は何でしょうか? 理事たちは唯単に非営利団体機関であるUCIが定款に規定された目標を成し遂げていくことができるように管理する責任を任されているだけです。一方、過去の教会の諸機関の歴史を見ると、真の父母様は公的責任を任せる時に公的基準と資格を最も貴重視され、必要ならその血統的な因縁までも動員して責任を成し遂げることを重要視してこられました。それで真のお父様は、「夫が責任者なら夫人は副責任者だ」というみ言葉も、また、「父母の公的職分を子息が相続して責任を全て果たさなければならない」というみ言葉も語られました。個人の信仰的な面において金栄俊及び郭珍満氏は模範的な祝福家庭二世としてずっと公職にあって真の父母様のみ旨に従ってきた人たちです。特に公金において最もクリーンな方々として知られています。彼らがUCIの理事を受諾したことも彼らの摂理的な召命感によるものと思われます。



3.UCIの資産及び専用機売却に対する非難に関して



統一教指導部は多くの場でワシントンにある建物と特に真の父母様の専用機を例に挙げ、UCIが許諾無しに資産を売却しているという非難を一様に繰り返し、まるで顯進様が専用機サービスを拒否し、真の父母様が言葉にできない苦痛を受けておられるかのように真実を完全に歪曲させてきました。ところで、この問題に対し今後真実が明らかにされていけばいくほど、背後で行われてきた教会最高指導部の非原理的な行動が如何なる結果を招来したのか全ての食口たちがに分かるようになるでしょう。ここでは現在の食口たちに最大の混乱を与えている真の父母様の専用機問題についての事実を公開します。真の父母様の専用機問題は、人間として到底想像すらできないやり方で、真の父母様の苦痛を担保に行われてきた「顯進様殺し」でした。2,100万ドルの不法送金事件を、お母様を告訴した「悖倫児」事件に仕立て上げていったこと以上に、真のお父様と真の子女様の間を破壊してきた最も醜い行動でした。

UCIは過去数年間にわたり日本統一教会の寄付金を受けて真の父母様の専用機を維持・管理し、公的に必要な時にサービスを提供してきました。2008年のヘリ機事故で経験したように、専用機の維持管理は真の父母様の安全を担保にすることなので、絶対に疎かにできないものでした。したがって、ジェットアヴィエーション(Jet Aviation)という外部の専門会社を通じて飛行機を格納庫に保管し管理して、飛行機を使っても使わなくても毎月の基本維持費用だけでも月60万ドルから80万ドルに達しました。ところが、2009年7月に金孝律補佐官は文國進理事長が責任者になっている日本統一教会がこれ以上UCIに支援できないことを通報してきて、その後は現在まで全ての支援が打ち切られた状態で 2年が経ちました。それでもUCIは2009年12月に真の父母様の旅行計画を知るようになった時に直ちに専用機サービスを提供する準備をしました。真の父母様の補佐官であるユン・ギビョン氏の連絡を受けたUCIの子会社WTAは、飛行機を準備して韓国からハワイのコナに送りました。この時に教会は使用料の一部である25万ドルをWTAに送りました。WTAは専用機担当であるユン・ギビョン氏に一月の維持費に75万ドル位かかることを説明し、ユン・ギビョン氏は残りのお金も支払うと言いました。ところが飛行機が到着した翌日、ユン・ギビョン氏から理解できない通報を受けるようになりました。彼の説明によると、文國進理事長と朱東文氏の助言により真のお母様が専用機を利用しないで商用機を利用してラスベガスまで行くという決断を下されたというのです。結局、専用機は再びハワイを離陸して格納庫に帰って来なければならなかったのです。ところが再び2010年1月、真の父母様は韓国に帰る為に専用機を利用しようとされました。WTAは飛行機使用料だけでも専用機を管理運営するジェットアヴィエーションに支払わなければならないという立場をユン・ギビョン氏に伝達し、彼は金孝律氏がお金を送金するだろうと言ったと答えてきました。WTAはこれを信じ、1月23日に専用機を提供し、真の父母様は快適に無事に帰国することができました。ところが費用の支払いに関する約束は守られず、その時までに支払いが滞っていた費用約250万ドルを含めて現在まで推算すると、約 1,700万ドルという公的資金が維持費用のみに消えていきました。その期間、真の父母様は旅行する度に苦難を甘受しなければならず、数千億ウォンを貯め込んだ宣教会と教会財団はあれこれと言い訳を使って、お金がないUCIと顯進様だけを非難しながら、我知らぬ振りを決め込んでいました。そして最近、これ以上持ち堪えられなくなったWTAが専用機を売り物に出すや、まるでこの時を待ってきたかのように教会指導者たちは、あらゆる激烈な言葉で食口たちの感情を刺激しながら、まるで十字架でもあるかのように真の父母様の苦痛の象徴になってしまった専用機を、自分たちのネガティブ・キャンペーンにおけるホットイシューに仕立てているのです。

WTAの関係者の言葉によると、現在は銀行の負債が累積して、これ以上専用機を即時離陸が可能な高い格納庫に置くことができるような状況でもなく、倉庫に保管しなければならない立場であるが、献金運営に決定権を握っている文國進理事長がこれまでように専用機維持費用を支援すれば真の父母様は明日でも今すぐに専用機の利用が可能だという話でした。WTAにはこれ以上専用機を飛ばすことができる独自の余力が無く、全ての決定は教会にかかっているとのことでした。教会は食口たちが、真の父母様を苦痛の中に追い込みながら献金した数千億のお金を整然と積み上げることだけを願っているのではないということをよく知らなければなりません。文國進理事長と文亨進会長はこれ以上その実兄を非難するのではなく、然るべき手順に従い専用機を引き受けていかれるのか、そうでなければこれまでのように運営支援金を UCIに送って専用機の運営が可能になるようにするか、そのどちらでもないのなら真の家庭だけを破綻させるような非難は中止して、UCIもこれ以上の公金が無駄に飛んでいかないように専用機の処理について特別な措置を下さなければならないと思われます。