哲学青年が死んだ。

 

 それは今年の9月に私の耳に入った。

 

 哲学青年は死に、私は生きている。

 

 私だって3年前は北里で生死を彷徨った。

 

 哲学青年と私は恋人であり敵同士だった。

 

 現代医療対ホメオパシー医学。

 

 9年前は私の現代医療は経堂の藪医者ゆえ、弱かった。

 

 ホメオパシー医学に勝てなかった。互角だった。引き分けだった。

 

 今の私には最強医療、北里がある。

 

 哲学青年の死因は不明だ。

 

 元々哲学青年は9年前から内臓疾患があると本人が言っていた。

 

 私はピロリ菌を北里で発見されて、退院後、治した。

 

 これは~北里の医療がホメオパシー医学より強かった?勝った?

 

 結局そういうことだろう。

 

 9年前は私も現代医療の力が弱く、哲学青年のホメオパシー医学に翻弄された。

 

 今、もしも私が哲学青年に会ったら、間違いなく、北里の印籠を出した。

 

 ホメオパシー医学をハッキリと否定し、あの悲劇も起こらない。

 

 北里の精神神経科の医療が最強になったのは、

 

 北里の元主任教授の現在理事をしている方のおかげだ。

 

 ベット数を180から42に、しかも全て個室のホテル並みにした。

 

 理事の方が改革をしたのだ。

 

 そして、私は変わった。

 

 北里に最新医療と愛をもらって退院した。

 

 いつか哲学青年に会ったら、北里の印籠を出そうとした。

 

 しかし、哲学青年は死んだ!

 

 ホメオパシー医学の魔術士の医師はSNSでちっとも悲しんでいない。

 

 北里の薫陶を受けた私は悲しんだ。

 

 これが、結果だった……。

 

 しかも哲学青年は私と別れた後、犯罪を重ねていた。そして死。

 

 ホメオパシー医学の結果がこうだ!

 

 北里側の私は人形人生は辞めたものの、至って元気だ。

 

 北里とはもう今は直接関わっていないが、姉妹病院にいる。

 

 その病院とも大分行かなくなった。

 

 ホメオパシー医学に興味ある人、結果を考えて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 忙しくて少し参っています。

 

 師走とは関係ありません。

 

 ほとんど暇が無いのよ。

 

 今年を振り返ると忙しい日々でした。

 

 充実した日々でもありましたね。

 

 病気が治ると頭に余裕ができるせいか、多少忙しくても平気です。

 

 試験前に美術館、試験後に原宿に行っても元気です。

 

 体力がほぼ平均に戻りました。

 

 むしろある方。

 

 ただ、夜は苦手です。

 

 朝は色々あるけど、5時台起きです。

 

 夜は家で過ごしています。

 

 とにかく朝強い。

 

 夜は9時前に寝ます。

 

 私の恩師の一人も9時に寝て3時に起きていました。

 

 そうすると心臓に良いそうです。

 

 私も北里時代から9時前に寝るようになってから超元気です。

 

 今年は忙しい年ですが、何とか持ちこたえています。

 

 

 

 北里の入院からちょうど3年。

 

 ここで一言。

 

 残念ながら健康になるイコール幸せではないです。

 

 凄く罰当たりですが、本当です。

 

 健康になって不幸になったこと。

 

 健康ゆえ、いろんなやりたいことがあるが自由になるお金には制限がある。

 

 健康だから、今まで見えなかった世の中のマイナスに気が付いた。

 

 健康になったら、人形辞めた。

 

 健康になったら、彼氏作りたい願望がなぜか消えた。

 

 最後はわからないけど、本当です。

 

 なんていうか幸せマインドがないのよ。

 

 北里の先生たちが治しすぎたのね。

 

 昔の方が満たされていた。

 

 なんていうか、それが他人からみたら幸せかわからないけど、

 

 昔の方が幸せだった。

 

 健康だと一番辛いのが、人間関係は良好でも、希薄になります。

 

 よくここで親友や元恋人たちの死や別れを悲しんでも、

 

 また再会したら、私が変わったので、なかなか仲良くできないでしょう。

 

 そんな意味でも親友たちとは別れでした。

 

 ごめんなさい。北里の先生たち。

 

 健康と幸せは別です。

 

 

 

 

 

 

 北里で奇跡的な回復を遂げた私。

 

 しかし、今度はこの言葉の問題にぶち当たっている。

 

 凄くこの言葉嫌いです。

 

 なるべく使わないようにしています。

 

 なんていうか、最低な差別言葉、汚い言葉。

 

 人間の汚い優劣感情を物語っている。

 

 人を分けて楽しいか?

 

 そうでもしないと自分を保てないほど弱いか?

 

 逆手にとれば健常者という言葉もいらない。

 

 障がい者と健常者、

 

 この言葉で間接的だが私の大事な元恋人こと哲学青年と親友は死んだ。

 

 彼らはこの言葉を恥じて、医療を拒み死んだ。

 

 哲学青年は慶応義塾大学出身、親友は才気溢れるアーティストだった。

 

 彼らとは別れて10年経つが、死んだと聞いた。

 

 私はこの汚い言葉を憎んでいる。

 

 愛しい彼らを死に追いやったから!

 

 人は分けたがる、決めつけて欲しい性質がある。

 

 もっと言えば、人は神になりたい欲望、原罪がある。

 

 優劣をつけてどこが楽しい。

 

 そうでもしないと自尊感情が保てない愚か者!

 

 ……優劣をつけないと自尊感情が保てない、

 

 それは無償の愛を知らないのだろう。

 

 条件付けの愛しかしらないなら、虚しい。

 

 まずは人を愛するところから、解決しよう。

 

 

新しいミシンで作品を作ってます。とは言っても基礎的なものばかりですが…。


イチゴ🍓柄の巾着。姪たちにプレゼントです。

ぼのぼのの貝のようなアクセサリー入れ。
人形から離れて作るものが変わりました。これからは、人間のものを作りたいですね。