どーもーカワノです。
先日、小学生の頃からの付き合いの友達の結婚式があり5年振りくらいに地元大分県に帰っていました〜。
久々に帰ると街の中心には、駅ビルが出来ており商店街には昔ながらの味のある個人店は少なくなっており、お洒落なレストランやカフェ、居酒屋が入っていました。(恐らく、1つ1つのお店のコンセプトは違えど、元締の経営してる会社は同じなのではないかと思います。)
パルコやフォーラス、商店街には誰が買い物しに来んの?というようなエッジの効きすぎた個人店があった高校生くらいに遊んでいた街の景色とは全然違う風景になっておりました。
時の流れを感じると共に、寂しさみたいなのを感じました(笑
まー自分がいた頃から休日に遊ぶとこなんて、街に服見にいくか、イオン行くかみたいな感じだったので案外何も変わってないのかも知れません(笑
地元に住んでる時は「何もねーつまんねー」って嘆いていたのですが、東京のコンクリートジャングルと大量の人ので生活していると山と海みたいな何もないのがすげー心地よく感じるんですよね〜
逆に田舎から、ディズニーとか原宿行くと楽しい〜ってなる現象と同じものやと思います。
ないものねだりというか、隣の芝生は青いというか結局、非日常だから新鮮さを感じるのであってそこに1ヶ月もいれば、楽しいという感情も湧かなくなるんでしょう〜
大分県にいる間は、ひたすら海や山などの自然の写真ばっか撮ってました(笑
それは、人間関係にも通ずる事なのかもしれません。久々会うから色々と話に花が咲く訳で、毎日会うと話すこともなくなるので。
この考え方的に、結婚するってすげーなーと結婚式に出ながら思いました(笑
僕が結婚するには、まだまだ時間が掛かりそうです(笑
話が脱線し過ぎましたが皆様このスニーカーを見たことがありますでしょうか?
有名ラグジュアリーブランド バレンシアガより発売されていたスニーカー トリプルS
お値段なんと10万越え!!
1.2年前めちゃんこ流行ってた時は、表参道や渋谷でこのスニーカーを履いていた人がぞろぞろいました(笑
このスニーカーを見た時、あるスニーカーが僕の脳裏を過ぎりました。
そう、「ダンロップは、先に行く。」でお馴染みダンロップです。
僕が少年の頃から、量販店に置いてありましたが
いくら時が流れようとも相変わらず、くそダサいです(笑
イメージ的には、田舎のじいさんしか履いてないような。
このスニーカーにスラックスやデニムを合わせたのを想像するだけで、ダサいのが容易に思い浮かびます。
でも、なーんかバレンシアガのスニーカーと似てないでしょうか?
だけど、バレンシアガを履いてる人は見ましたがダンロップを履いてる人は、流行ってた時にも見たことありませんでした。
僕的に、バレンシアガのスニーカーも「カッコいい〜超ほしい!」という気にならないのですが、細かいデザインの違いが人にこれほどまで違う印象を与えるんだな〜と思いました。
バレンシアガとダンロップ何がおしゃれなのか、訳が分からないですがブランドから人々への問いかけなのかもしれません。
誰もが「高級なものなんだろうな」と感じると思います。
それを持っている事で、お金を持っているという事を間接的に他者に分からせる事が出来ると思います。
バレンシアガのスニーカーも同じような一面があるのかなと思いました。
よくSNSで、「この服買いました、この車買いました」という投稿を見ますが、人はどこかで他人に認められたり、優越感を感じたいからなのかなと思います。
そういった権力の誇示によって満足感を得る人が、このバレンシアガの服を買うかといったら答えは、NOだと思います。
なぜなら、バレンシアガと一目で分からないので。
「カッコいいから、可愛いから」という基準ではなくて、優越感に満足感を得るという事。
それが、バレンシアガのスニーカーブームにあったのではないのかと、思います。
服を売る側の事を考えてみると、
一目でそのブランドとわかる、キャラクターやグラフィック、柄などは、あまりファッションに興味がない層にもも販売の幅を持たせれるので必要なのだろうなと。
つまり、
購入しやすい価格帯で、他人にも分かりやすいデザインの服や小物をいっぱい売ってお金を稼ぐ。
↓
そのお金で本来やりたい服(ライン)を作って売る。
コムデギャルソンに色んなラインがあるのがこの流れと似たようなシステムを取ってるからじゃないでしょうか?
もしくは、色んなラインを展開することによってより色んな層ののお客様を広く取り込めるからかもしれません。
うーん、ダンロップからいったい何の話をしたいのかよく分からなくなったので、この編で終わりまーすー
おまけ
では、また!
カワノケイタ
































