今回はありがたいことに4名の生徒が来ていただきました。
全員が初参加だったので前回同様、好きな事をどういった形で社会貢献できるかを考え、それに必要な資料に手を伸ばすという作業をしました。
好きな事を深く掘り下げていくこと、分解して再構築して違う角度で見ることは努力とは言い難い熱き追求だと思います。
全員に本に手を伸ばすようにアドバイスしたのですが、何が大切かというと、専門化された分野の本の参考文献はその本を書くきっかけになれた本、つまり仮にXYZというアイデアを読んでいるとしたらいかにしてXYZに構築されたかを探ることができます。またその構築された本を読めば、さらにその奥にもアイデアがあり、その繰り返しのようなものを本は間接的に教えてくれています。
スターバックスの経営理念が好きな子が来てくれたのですが、その子にはその経営理念に関する本を読めばその本を書くにあたって影響を受けた部分を見ることができる、そしてそこを学ぶことがスターバックスの経営理念の髄に近づくんじゃないかということになりました。他にも刑事ドラマが好きという子には「死」にまつわるということから「死」の勉強を(すでに行動心理学を勉強しているらしい)、マイペースでトマト好きな子にはスモールイズビューティフルという本を、服が好きな子にはフリーマーケット、古着にまつわる本を読むよう託しました。
あと二回、二ヶ月残っていますが、一回目と二回目で明らかに変わった事は『蓄積される』という感覚です。私の場合、就活をしない→お金→資本主義→老舗→スローライフ→民主主義→ローカリズム→雑の思想→生きる事→フリーランス と色々な本を読みながら就活をしないという事を考えているのですが、そういった考えを持ちながら生活し、会話することがまた何かを発見し、蓄積されていく感覚があります。創造性とは「超連続的に起こる連想」というイメージがかなりしっくりきていて、想像力とは上の方向と下の方向がある とガストンバシュラール の水の夢という本で書かれていましたが、下の方向への連想が得意になった気がします。花を見たときに、その花がどうやって人の手に渡って幸福を与えるかが上の連想、その花はどうして綺麗で、どういう環境でこうなったのだろうと掘り下げる感じが下の連想です。どちらも花の良さを考えています。この下の連想をする癖みたいなものがついてしまっているんだと思いますが、これがまた生活している中でそう観察していると素敵な発見がいっぱいあって面白い。
そんなこんなで次回第三回はスタバ学、服学、死学、小学と前回きてくれた子がきてくれればマーケティング学が学べます。私が次までに必ず読む/観る のは 独立国家の作り方(誰か忘れた)、生き方(稲盛和夫さん)、何者(朝井リョウさん)、耳をすませば(宮崎駿さん)、海がきこえる(宮崎駿さん) です。より誰かの思想から私生活にまつわるものに手が伸びてきたことにいい感じの実感があります。是非お楽しみ!!
初回参加でも大歓迎なので是非お気軽にお越しください!!!