文章の長さ
ブログなどを見ていると、長い文章の人と、短い文章の人がいる。
そもそも、何かを伝えるために文章を書くのであるから、長いほうが丁寧で伝わりやすいとも思える。
しかし、そうとも言い切れないことに気がついた。なぜなら、長い文章はリスクが高いのだ。つまり、それなりに文章力がなければ、何が言いたいのかわからず、かえって伝わらない文章になってしまうのである。だから、あえて短く書くほうがよいことが往々にある。逆に、人並みの知識、文章力しかなくとも、ちょっと機転を利かせた表現を視点をもっていれば、それなりに強いインパクトの短文がかけ、それがブログにはもってこいということにもなる。
そういえば、ブログに限らず、このようなことを理解しているコラムニストや、芸能人が大勢いるのではないかと思う。みんなが文学者のような文章を書けるわけではないにもかかわらず、えらく雑誌のコラムに寄稿する業界人が多いからくりはここにあると思ったした日でした。
気になることが多くて
日記のようにブログを書きたいと思う。
まず、今日の御題はNHKオンデマンド。
NHKといえば、国民の税金を使って制作しているので、番組は国民の財産的な感覚をわれわれが持っている。しかし、ネットで好きなときに好きな番組を見られるサービスを受けるには誰もが有料扱い!!っていうんだから、税金の2重取りだと思われても仕方がないっていうのが問題だ。
このように問題の所在はいたって明確。
毎年3万円弱徴収される(なかば強制)受信料に加えて、更に1番組300円出さないと俺たちの金で作った番組を見れないって言うんだから腹が立つ。
NHKのこのような横暴ぶり、国民を屁とも思わない態度にひょうひょうとでられる理由はただひとつ。
国民がおとなしい過ぎるからだ。しかも、そのおとなしさはあまり綺麗なものではなく、自分と直接関係ない問題には触れないほうが得、っていうスケベ根性が根底にあると思われる。つまり、たかがテレビ番組が見られるかどうかは大した問題ではないし、毎日の仕事に忙殺されていて、それどころではないから係わらないのである。そうこうしているうちに、税金を自由に使う権力を握ったNHKが人の金であることを忘れてやりたい放題になっている。
そもそも、これはもっと怒って当然の問題だ。しかし、身の回りで怒っている人はあまりいない。ここから、もう一つ気になるのは、国民の関心をあまりにメディアがリードしすぎている点である。つまり、テレビを代表するメディアが取り上げれば話題になり、取り上げなければ、全く話題にならないということである。後者の、全く話題にならないのは本当に大きな問題な気がする。だって、メディアが教えてくれなければ何もかも国民を素通りになっていしまうからだ。
もちろん、メディアの存在の大きさは昔から第三の権力というくらいだから理解できる。しかし、だとすれば、メディアがもっと貪欲に、どのチャンネルでもニュースは同じのしか流れないのではなく、違ったソースを開発し、局ごとに違うニュース(国際的には多様なニュースがあり、同じ重要度のニュースの範囲内でも取捨選択の幅はかなり広いはずである)が流れるようにならなければ、少なくとも、テレビ局は娯楽以外の役割を十分に果たせてはいないと思う。そして、国民も多様な考えに基づいて自由に行動を取れるようなマインドを持つ必要がある。いつも「メディア」のランキングを気にして、その上位にしか興味を示さないというのは、あまりにさもしい。自分で価値を発見する能力があまりに乏しいことは、誰かの支配下にあることを意味する。
つれずれなるままに書きつづってしまったが、NHKの問題にはこのような国民性が大きく横たわっているように思われる。
