今年に入って何度か彼と会う事ができました。

商談が終わってすぐとか
会議の後にバタバタと
こちらに来てくれたりとか。


私と会うときは
指輪を外す約束です。
外すのを忘れていたら
遠慮なく言って欲しいと
彼に言われています。


急ぐと外すのを忘れて
言わないとそのままの時もあって
去年の秋頃だったか?
一度、まだ外さないの?
と、言ったことがありました。
案の定気まずい空気が流れましたが、言わないでガマンするのが
私だけって…
それはそれで嫌だし。
私としても思い切って言い出したのでした。


先日駅まで迎えに行ったとき
彼は指輪をしたままでした。
チェックするわけではないけど
なんだか目に入ってしまう。
途中コンビニに入って財布を
出した時
ちょっと待っててね
と言われ後ろを向いた彼の
様子をそれとなく見ていると
指輪を外して
財布に閉まっていました。

あ、気づいたんだ。
言わなくて良かった…。
と、思いました。


外したばかりの
指輪の跡がまだ薬指に
あったりする時も
こんなふうに
慌てて指輪を外している時も
私は
罪悪感と優越感が同時に襲ってきます。
でも?

彼の思いを感じて嬉しい気持ちになってしまうから…。
優越感のほうが
やっぱり勝っているかな?


私を好きなら
一生外していれば良いのに。
なんて
ブラックな考え
やっぱりダメですよね。