こんにちは。漣です。1週間に1回更新と言っておきながら書いたほうがいいと思うことがあったので書きます。


どうして医学部を目指そうと思ったかということについてです。(高校時代についても合わせて書きます)



私は小学生の頃から死に対して強い恐怖を感じており、特に死んでしまうと今まで自分が考えていたことや感じていたことなど意識がなくなってしまうことが怖いと感じていました。そこから意識についての研究をしたいと思うようになり、8歳くらいから研究職に就きたいと考えるようになります。


その後私のあまりにも自己肯定感の低い性格から自分には無理だと考えたりして一度その夢を諦めましたが、勉強は怠らず高校は田舎ですが進学校に入学しました。


ここから人生の歯車が狂い出しました。


もともと胃腸が弱く、よくお腹を壊していたのですが、家庭内不和の影響でストレスが溜まり、パニック障害と強迫性障害、過敏性腸症候群を発症し、嘔吐恐怖症と会食恐怖症で学校に通うことが難しくなってしまいました。
学校に行っても症状が出て保健室によくお世話になっていました。


これらを言い訳にするのは良くないとわかっているものの、勉強が手につかず、結局出席ギリギリで卒業しました。


現役で医学部に受かるわけがなく、浪人することになったのですが、田舎の山の上に住んでおり、予備校が遠く、パニック発作も完全には治っていなかったため治療しながら宅浪という形を取らざるを得ませんでした。


そして今年も受験失敗し、地元の工学部に入学しました。医用工学を学べるようなので、医学と無関係なことをするわけではないのですが、正直不本意すぎて行きたくないと思ってしまいます。



私が医学部に入って何をしたいのか。
それは脳科学とテクノロジーを掛け合わせた研究です。

BMIという脳と機械を接続する技術で人間の意識を移植して不死を実現しようとしている先生がいらっしゃるのですがそのようなことに従事したいのです。結局子供の頃からずっと死が怖いのです。


受験に失敗した時は絶望しましたが、医学部受験をする方は一度社会人を経験されている方もいらっしゃいますし、これから通う工学部で学ぶことを医学研究に活かせばより良いのではないかと考えています。


以上が医学部に入りたい理由です。
厳しい道のりですがこれから頑張って行きます。



ここまで読んでいただきありがとうございました。コメントやいいねよろしくお願いします。