ということで今日は、経験論を唱えたベーコンさんの復習✨
結局、経験論は名前のまんま実験&観察を重視する考え方。
私はさんまが好きで、鮭が好きで、鱈が好き＝私は魚が好き！
みたいな。。
実験&観察から普遍的な事実へとたどり着かせるので、帰納法。
で、この経験論はベーコンさん以降、イギリスの思想家たちが主に研究していったから、イギリス経験論ともいわれるらしい。。
ベーコンさんのほかにも、ロックさんがこの方法を研究してて、白紙論とかもとなえてる。人間っていうのは生まれた時は、なにも書いてない白紙と同じ！全て経験によってできてるってやつ。
で、ベーコンさんにとって知識っていうのは、人間の最高の目的である自然の支配っていうものへの力になる。
自然を支配するためにまずは自然に服従して、服従するためにはまず自然を知らなきゃいけない。だから知識は力だ。
なんか、勉強しなきゃなぁ、というか勉強してるって、すごいことやなっておもった(笑)
でもベーコンさんが考える方法より私はどちらかというとデカルトの合理論の方が好きかなぁ。方法的懐疑•••つまり、普遍の真理を求める一つの手段、方法として懐疑的に全てを疑っていく方法。ぜーんぶ疑って、疑って疑って疑いようがなくなったら真理✨だからこそ、考える故に我あり。感覚も知覚も理性も疑いが残るけども、今こうやって考えている精神の存在は疑いようがない。なんか、感動しました(笑)