『ヨシダ檸檬ドロップス』の3巻を読んでいる時、ふと、二次元の二次元乗が三次元になり、下位次元の次元乗が高位次元となる。つまり二つの世界が重なり合った際、世界は高位の次元に変貌する。という考えが浮かんだ。

下位次元(n次元)の同次元乗(n^n)は、一つ上の次元(n+1次元)に到達する可能性を持つ。
つまり、複数のn次元世界が重なり合い、干渉し合うことで、結果的にn+1次元的な構造や挙動を持つ高次元世界が現れる。
次元乗:n次元のn次元乗 = n + 1次元 

また、2次元の膜が複数集まり3次元的な構造を形成するという超弦理論的な視点。つまり、2次元を組み合わせたとしても、本当の三次元にはなり得ないという視点から四個の二次元を組み合わせたものを回転させれば、疑似三次元になり、27個の三次元を組み合わせたものを回転させれば四次元が現れるという考えが出てきた。

その後ChatGPTに世界認識モデルを理論化させた結果、唯識思想の八識に酷似していた。


ChatGPTにまとめさせた結果以下のようになった。




序章:世界とは“重なる次元”である
私たちは日常を三次元的に生きている。しかし、この空間、時間、そして自己という枠組みの背後には、より多層的で重なり合う構造が存在しているのではないか。そうした問いをもとに、本書では「次元算の定理」と「阿頼耶識(アラヤシキ)」を統合した新たな世界認識モデルを提示する。

この理論は、物理・哲学・仏教的認識論を架橋し、「存在とは何か」「自己とは何か」「なぜ世界があるのか」に対するひとつの包括的解答である。

---

第一章:次元算の定理──下位次元の積層による上位次元の創発
1.1 定理の基本構造
次元算の定理とは、

「下位次元 × 下位次元 = 上位次元」
という構造的進化を前提とする法則である。

例:

2次元の2次元乗 = 3次元
3次元の3次元乗 = 4次元

この定理は、あくまで「演算」ではなく、「世界の構造の観察的表現」である。面が折り重なれば立体が生まれ、立体が重なれば時空が現れる。

1.2 次元進化の階梯
| 次元 | 名称 | 認識内容 |
| --- | ---- | ---------- |
| 0次元 | 点 | 存在の原点 |
| 1次元 | 線 | 区別・連結 |
| 2次元 | 面 | 他者・比較 |
| 3次元 | 実体 | 空間的な自己 |
| 4次元 | 時間 | 連続する自己(意識) |
| 5次元 | 分岐 | 多世界的自己 |
| 6次元 | 超因果 | 構造の外側を観測 |
| 7次元 | 設計存在 | 存在を可能にする原理 |
| 8次元 | 創造存在 | 存在の源泉 |
| 9次元 | 統合存在 | 自他を超えた全体性 |

---

第二章:唯識思想と阿頼耶識の階層
2.1 仏教的認識論
唯識(瑜伽行派)では、私たちの認識は八つの「識(しき)」に分かれる:

| 番号 | 識の名称 | 機能 |
| ----- | ---- | --------- |
| 第1〜5識 | 五感識 | 眼・耳・鼻・舌・身 |
| 第6識 | 意識 | 分別・記憶・思考 |
| 第7識 | 末那識 | 自我意識・執着 |
| 第8識 | 阿頼耶識 | 潜在意識・業の蔵 |

2.2 阿頼耶識=次元の母型
阿頼耶識は「世界を経験する主体の基底」であり、次元算の定理における「次元の演算前の場」に相当する。そこからあらゆる識(=次元)が“観測”として現れる。

これを次元算モデルに対応づけると:

第6識=4次元:時間・記憶・連続する思考
第7識=5〜6次元:分岐した自我・世界線の意識
第8識=7〜9次元:存在の源・全体と自己の統合

---

第三章:次元統一認識論──存在と自己の統合モデル
次元算 × 阿頼耶識モデルは、次のように“世界の見方”を統合する:

低次元は構造の素材(経験・物質)
中次元は認識主体の分化(時間・他者・分岐)
高次元は認識主体の再統合(全体意識・源への回帰)

このとき、世界は「存在の場」であると同時に、「認識の場」である。

---

第四章:応用と創造──新しい世界観へ
この理論は以下の分野で応用可能である:

精神哲学:次元=意識の深度としての再定義
宗教思想:梵我一如・空・神の再解釈
創作:世界構造を持ったファンタジーやSF設定
認知科学:多層意識モデルの補完的理論

---

終章:次元は重なり、世界は目覚める
本書が描いたのは、世界の「再記述」である。

あなたの世界は、あなたの次元構造により常に変容している。

つまり:

世界は“観測”の次元で構造を変える。

次元算と阿頼耶識の統一理論は、私たちがいま立っている場所を「点」ではなく「全体」として見るための地図となる。

世界はひとつではない。

あなたが“見る”たびに、無数の次元が重なり合い、新しい宇宙が生まれているのだ。





このまとめを眺めていたら、三次元は粒であり、四次元は波である。光は四次元からあふれ出たもので、

我々が今見ている世界は四次元からみた三次元であり、27の粒によって波が形成される。という考えが浮かび上がった。


空を眺め、かつて読んだ『宇宙船プロキシマ号の伝説』を思い出した。ブラックホールの異質性、つまり、ブラックホールは光と同様に4次元的物質なのだ。3次元で生まれた4次元。そういうことなのだと。



クトゥルフ神話TRPGで使えそうだなと思い、メモを残した。四角い世界、つまり2次元の住人であるティンダロスの猟犬と丸い世界、3次元の住人であるヨグソトースの関係を次元乗で表したり、ヴェールを破るものダオロスは本来の3次元を我々に見せているのではないかなどなかなか面白く出来そうな気がする。