オートチョークの仕組みは電源OFFの時はチョークの通路が開いていて、メインスイッチONで通電し、ヒーターで金属が膨張して通路を塞ぐ仕組みになっています。キムコはONになっても5V程度の電圧しかなく、暖気が済んでもチョーク通路が開いたままになっていました。

 

邪道ですが、テールライトの配線からバイパスしオートチョークに12Vが流れるようにしました。結果として、オートチョークは作動し、不調は顔をだしません。電気系が得意ではないのでこんな解決をしてしまいましたが、余計な配線があるのがちょっと心配です。

 

うちのキムコはセルがリレーかスイッチの故障で使えないのですが、キックアームの角度がよくなくて充分なピストンスピードを出すのが困難で、押し掛けで始動させています。暖気がすめばキックで始動するのですが、何とかしないといけないと考えています。