フライホイールを外して、ポイントを磨いたら、火は飛ぶようになりました。タイミングライトでチェックすると点火時期が10度以上早いようです。プレートを移動して調整します。このバイクはフライホイールの内側に高回転時に点火時期を進める機械式の進角装置があるのですが、バネが効いていない状態でした。なんとか部品を調達しないとなりません。とりあえず、進角しないようにしておきました。

マニからガスを入れてキックしたら、初爆が来ました。後はキャブの清掃です。