今日は外出予定があったのですが、早起きしたのでエンフィールドのポイント点検をしました。ポイントが開いている状態で隙間を計るのですが、山の形状が一定でなく広いところで0.3ミリ、狭いところで0.15ミリという感じです。又よく見ると閉じた状態でもピタツという感じでなく、手前側にわずかに隙間がありました。交換しちゃえば良いのですが、外して再研磨しました。手前を削るのは簡単ですが、奥側を削るのは大変でした。30分ほど頑張って組みなおしプラグへの着火状態を見てみました。左手でキックを勢いよく下げてプラグを見ていたら前回は火が飛ばない時もありましたが、今回は失火はありません。ただ、確かではないのですが、火が小さくなったような感じがします。今までは大きな火が一回飛んだのですが、今回は小さな火が2回ほど飛ぶような感じです。ss50の火とよく似ています。
 作業を終えてテストしました。キック3回で始動です。そろそろチョークも使った方がいいかもしれませんが、3回ならよしとします。しばらく走ってエンジンを止めて暖気後の再始動も試してみましたが、一発で始動しました。帰宅後ポイントの隙間を再度チェックしたら広いところで0.3弱で狭いところで0.1ちょっとというところでした。ちょっと狭いなという感じですが、ポイントカバーを開けて風を通して冷却してやれば不調は防げると期待します。