まだ風はありませんが、結構雨が降っています。ワイヤーへの注油を行いました。動きが悪くストップランプが点灯したままになることが多々ありました。写真のようにドラムのレバーをジャッキで上げてワイヤに余裕を作り、レバーから外しました。ワイヤイジェクターを使って清掃と注油をしました。アウターに二箇所破れがあるので交換が望ましいですが、今度にします。
レバーにもグリスをつけて動きがすっかり良くなりました。
始動性のことですが、プラグを外してスパークさせると3回に1回位火がでない時があります。キックでなく手で押しているからと思っていましたが、上死点でスタートするとピストンが排気しながら下がって又上がってきて吸気しながら下がって圧縮しながら上死点になります。つまり2往復して点火タイミングを向かえます。つまり結構長く動かす必要があります。愛車はキックが何と言うか時計の針で12時くらいからピストンが動き始めず、10時くらいの位置から動き始めます。最後までキックするようにしていますが、正常な状態に比べるとキックスピードが足りない状態なのかもしれません。リターンスプリングの交換を検討します。
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