最近FDの冷却水が減るという報告があり、リザーバーも含めて口いっぱいまで水を補給してからテスト走行してきました。

約30分走ってきてボンネットを開けるとグツグツと沸騰している音がしています。購入時にもあったのですが、キャップの交換で直ったので、OH時に交換したキャップがお亡くなりになったと思ったのですが、1年程度でダメになったとは考えにくいし、どっかで水漏れしているか、もしくはエンジンの水食いかと青くなりました。

エンジンが冷えてからキャップを外すとなんとなくゴムの部分にグリスが塗られているような感じです。OH時にたっぷりワセリンを使っていただいたようで、冷却水にオイルが若干混じっているのです。

キャップをパーツクリナーで清掃して、エンジンを始動させました。約10分で98℃になったところでファンが廻り始めたのでエンジンを止めました。グツグツ音がしません。直ったようです。こんなトラブル珍しいですよね。

水温が下がったら、水が減っていないか確かめてみます。

ところでアイドリング中、負圧を見ていたのですが、810回転でキレイニ廻っていて、コマンダーで430前後、ブースト計で480前後でピタリと安定していました。6番プラグのおかげでしょうか?