日本の中でお一人の政治家が

凶弾に倒れました…

ニュースによると犯行に使われた銃は

自作の銃だそうな…

犯人はもちろん許すことはできませんが

銃を自作できる程の能力や集中力、熱心さを

他の良いことに向けられる世の中であれば

こんな事にはならなかったのか?

とか…   その他にも色々と考えさせられます。

故人さまのご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

フライングVのネックですね

補強のロッド を仕込む位置を考察中…


マホガニーのネックなので、完成後のネックの

安定感や反ってきた時の綺麗な曲がり方??

また長くギターを使ってもらう為の対策としても

私は補強ロッド仕込み派です目

ただサウンド面からの影響も考えたら

考え方は千差万別でしょうね。

 

ギターのネックではあまりハイ起きなんて事は

ないのですが、セットネックを差し込んだボディに

到達するあたりまで補強ロッド を伸ばします

トラスロッドは本当のネック部分だけ…

 

トラスロッドは両側に効くタイプですね

 

 

ディープジョイントで勘合も良い感じ

そーっと立てかけたら動かないくらいの勘合です

(強く置いても外れはしませんが…)

 

次はトラスロッドを仕込んでいきます。

 

 

 

 

 

ふく:おっちゃん、隅っこの方は木屑が溜まってるのにゃ!

わたしの住んでいるところでは

台風一過であっつい晴れに晴れ

 

工房も余裕の30度超え…滝汗

36度ですね…

もちろんクーラーをつけましたょ…えぇ

 

 

フライングVのネックですねウインク

 

ネック材も少し長くなりますので(レスポールより)

特注材です。

ネックジョイントを浅くするなら通常の材でも

いけると思いますけれども、できるだけ深く差し込んで

ギターも長く使えるように補強材をいれたいので特注材にしました✨

 

特にヘッド部に傾斜のついたタイプでは

ネックの捻れや平面にとても気を使います…真顔

何度もセンターを確認しながら…

それにネックの嵌合部も複雑にざぐりますので

基準面に対しての直角や平行が破綻しないよう

集中して作業します時計

 

まる: お父しゃん、ダンボールはやっぱAmazon に限るにゃー

 

 

1.5度傾けて差し込みました

指板の乗るところはオーバーハングさせてざぐりましたゲロー

角度がついているので気を使います💦

微調整が終わったらトラスロッドと補強材を

仕込んでいきますウインク

 

 

まる: お父しゃん、暑過ぎて両手両足伸ばしてもダメにゃ〜

いや〜暑いですね😵

まだ6月なのに梅雨明けです

そんな折に工房の気温は…時計

30度以上…滝汗

皆さまにおかれましては

どうかご自愛くださいませ🙇‍♂️

 

フライングVですね🎸

ストラトやレスポールとかと違って

異形w⁉️タイプを作ろうとすると

通常ラインで購入できる板材では

サイズが小さくほぼ特注材になります

まぁ幅だけなんですけれども…

上がレスポール材で下がフライングV用に用意したもの

 

今回は折角なのでバルタンヘッドのタイプにしますw

まずはテンプレートから時計

フロイドタイプトレモロでギブソンスケールで

 

バルタンヘッドはネット上の写真からイラレで

型紙を作りました

 

ネック材も特注材でスーパーディープジョイント⁉️にします

 

ネックジョイント部だけざぐりましたw

板材がかなり大きいですねー

 

端材を使ってバインディングの試作

パーフリングで白黒がセットになっているものが売っていましたが

0.5mmのものを一枚ずつ組み合わせていきます…時計

一番外側は2mmのものですねウインク

 

今回はブリッジがフロイドタイプですので取り付け角度は

浅くしました。ピックアップの高さをかわしつつブリッジは

ザグらなくてもフローティングできるように…

 

サクッと突板を貼り付けてバインディング取り付け

 

今回はご要望により突板になりましたが

突板の場合は薄いためサンディングがあまりできませんので

バインディングも細心の注意をしながら取り付けました真顔

 

次回はネック編です✨

 

 

まる:いや〜お父しゃん、あっついにゃー💦