「ぼざろ」の映画の上映前の予告で
アニメ作品が多かったことを書きましたが、
そういえば「推しの子」実写版の予告もあったんですよ。
きついっすね・・・。
まあ演じる人たちが発表されたときと感想は変わらないんですけどね。
原作で描かれた美男美女が実在するわけはないから仕方ないとはいえ、
齋藤飛鳥は絶対的なカリスマ性を持つアイを演じるには
なんか顔がやぼったいというか、アイのような陽のオーラが足りない。
アクアを演じる櫻井海音って人もイケメンではあるんだけど、
この予告映像でパッと見たら肌の質感が・・・。
カメラとスクリーンの性能が上がるのも考え物ですね。
MEMちょを演じるあのは、当初はブレイク直後ってことでマッチしてるかもと思ったけど、
今となってはMEMちょ自体がああ見えてまともなのが分かってきたから、
バラエティなどで見るあののしゃべりを思い浮かべたら
なんか合わなそうだな。
なんだろうな、芸能界の裏側を描いた作品だけに、
この映画自体が芸能界の暗部を見せつけてるっていう皮肉なのかもな。
若手の俳優やアイドル、タレントを売り出すために
事務所や制作会社がハイエナのようにコンテンツに群がった結果がこのありさま、っていう。