ちょっと前に気になったけど書き忘れてたこと。
スーパーに行ったらペットボトル飲料の品出しをしてる店員がいて、
1人がお婆ちゃん寄りのおばちゃん、もう1人が爺さん。
その会話の内容から爺さんが経験者、おばちゃんが新人って感じなんですが、
この会話が痛々しくてね。
お店が営業中で、自分を含めて周囲にそこそこお客さんがいるのに
爺さんが「あー、それはまだまだ。それを先に出しちゃうのはさ、素人だよ」と言えば、
おばちゃんは「だって私素人だもん」と開き直る。
爺さんもきっちりした正社員って感じじゃないから、
別に後人を育成しようって目線はないだろうし、相手が年配だからなおさら。
まあ、この爺さんの場合、雰囲気的に相手が若者でも態度は変わらず
ちゃんと教えてあげようって感じはなさそうだが。
方やおばちゃんの方もバイトとかパートだろうから
長く続けるためにしっかり覚えようって感じがない。
そもそも、この爺さんの言い方だとそんな気にもならないか。
時として、年配の人がコンビニのバイトに入って
長く続けてる若者に指導されてるのが痛々しく見えるけど、
今回のこれもまた現代の象徴というか、老老介護にも通じる痛々しさ。