そういえば、先週Kさんの家に遊びに行ったら
Kさんは「龍が如く」をやってたんですよね。「7」だったかな。
この作品といえば、それまでのシリーズとバトルのシステムが変わって
RPG的な感じになったんですよね。
賛否両論あったみたいですが、「龍が如く」シリーズといえば
ヤクザの抗争を軸にした人間ドラマがメインであって
バトルは付加要素ってことでアクションだろうとRPGだろうとどっちでもいいのかも。
とはいえ、ヤクザや半グレとやり合うときになって
ドスや木刀ではなくファンタジーRPG的な剣や魔法の杖みたいなので戦ってるのは
やっぱりシュールではある。
このシリーズは主な舞台が横浜・伊勢佐木町をモチーフにした異人町ってことで、
完全再現ではないにしても山下公園、関内駅、イセザキモール、日ノ出町あたりが
ポイントポイントで再現されてて「ここ知ってるわ!」って心躍りますね。
でもまあ、1本路地に入った途端に半グレに絡まれるとか、
普通に韓国マフィアみたいなのがその辺を闊歩してるってのは
実に「龍が如く」ならではの世界ですよね。
・・・なんて思ってたら、先週伊勢佐木町の1本外れた通りで実際に発生した殺人事件。
記事によれば、日本人のヤクザが絡んでいって、
反撃したタイ人が包丁で刺し殺したって話で、
ここだけ切り取れば「龍が如く」顔負けのやべー街だよなぁ。
そもそもこんな事件が起こる前から、やべー街だってことは実感してたけどね。
桐生とか真島ほどあからさまにヤバい人はいなくても
あれのモブっぽい人は普通に歩いてるし、
これに加えて今は多国籍化が加速しまくってるからなぁ。
もちろん、世界各国のヤバい組織が集結してるわけではないんだけど。