おはようございます


前回の笑い話よりも前になりますが、
デートしました話。
今回は健全です笑


職業もちゃんとしてて、年齢は私より下ですが、考えがしっかりしてて、
「実家暮らしでも親におんぶにだっこは嫌だから、自分のことはやってるよ」
て、洗濯とかもちゃんとしてる人なんですよ。

清潔感あって、見た目はすごくタイプで、楽しくて、真面目なところも。


住んでる場所は、少し離れていて、私の地元まではバスでやってきた彼。

バス停に車で迎えに行き、そこからは、私の車を彼が運転し、ドライブ。

以前、私の地元で住んでいたので、道はよく知っていて、安心できる運転で、キュンキュン。

運転中、ずっと横顔見ちゃってました。


いつの間にか、手を繋いでいた私達。

バスで冷え切った彼の手は、細いけど男らしいゴツゴツした手。

私がわざとぎゅっと握ると、「いててて」とオーバーリアクションで返す彼。

そんなふざけ合いをしながら、自然ある山の方へ。

透き通った水の大きな池に着き、手漕ぎボートを見つけると、即「乗ろう!」てかわいい彼。

私、泳げないし、昔からボートは乗るのを拒否してきてたんですが、自然と乗れてました。

見た目はもやしなのに、ずっと運動していたので、体力には自信あるらしく、漕ぎ始めたんですが、
「モーターとかついてないの?」
なんて不思議くん発言
けっこう陸から離れたとこまで漕いで、暑い夏の中なのに、すごく涼しくて、気持ちよかったです。

あっという間に、ボートの時間は終わり、お腹が空いたから、ご飯へ。


彼の携帯で、近くのご飯屋さんを検索し、くっついていたので、彼の肩に頭を乗せながら、携帯を見ていると、彼も私の頭に頭を乗せて、幸せタイム。


ご飯屋さんに着いたら、だいぶ並んでいたけど、彼と待つ時間は苦にならず、すぐに順番が来た気がします。


おいしい食事を済ませ、細身の彼も、お腹がぽっこり、お腹いっぱいの合図


少し、ドライブして、次は浜辺を散歩

私のサンダルに砂をいれてみたり、ずっと子供みたいないたずらをする彼

「はいっ」

と渡されたものをみたら、砂の中のキラキラの石?子供の頃に「ダイヤだ〜」なんて言ってたアレ。わかりますかね?
それを渡してきたんですよ。
彼はなんとも思ってなかっただろうけど、無駄にキュンとした私は、彼に気づかれないように、ポケットにしまいました。

いろんな話もしたし、子供っぽさも兼ね備えた彼。

この時に、
『この人とずっと過ごせたらな』
て、思ってしまい、彼との居心地がいい空気感が一気に好きな気持ちにさせました。

浜辺の散歩を終わり、小腹空いたし、カフェで甘いもの食べたいねってことで、また、検索。

いい感じのカフェをみつけ、シェアし合いながら、いろんな話をして、笑わされたし、気持ちは暖かくしてもらえたし、この時間がずっと続いて欲しかったけど、彼は次の日から仕事のため、最終のバスで帰って行きました。

バスの中から、LINEをくれて、
私からの会いたいに、俺も会いたいって言ってくれて、舞い上がった私。


でも、それは、社交辞令でした。

前から連絡は少なかったから、
「せめて、既読だけはつける!」
という約束を会った時にしたんですよ。
それは、守ってくれて、既読はつく。
返信は少なく。。

SNSの更新はあったので、もう脈なしって思い、自己完結しました。

短かった私の恋でした。