現在時刻22時10分。

 

おはようございます、ずっと布団にいたいです。

 

と、名前にしていますが今日に限っては「ずっと布団にいる」

が正しい状況になります。

 

願望が現実になっているずっと布団にいたいです。

 

名前が文章なだけあって少々ややこしい話になってくるのですが

夜におはようございますと言ってるだけあって今日は本当に布団から出ない1日でした。

 

もう今日を諦めました、この時間とまでになると。

 

それでも今日はいいんです。なんてったって今日は三連休の1日目。

仕事の関係で土日、祝日に出勤することがありその代休が平日に回されることが多々あります。

 

今回の三連休もその代休で得た連休となります。

 

3連休以上の休みをいただくと、その3分の1日が家にいる、いや、布団にいる状態になります。

 

2連休でもあるっちゃあるのですが、罪悪具合が3連休の比じゃないくらいあるので、休みの終わりには

後悔を覚えます。

 

ズボラであります。

 

 

今週は緊張感のある仕事が何件かあったので非常に精神的に疲労がありました。

その疲れをこの布団は癒してくれる。こんな私を許してくれます。

 

今日はデリバリーだって使っちゃいました。

たこ焼きを頼みました。

 

東京に来てから、デリバリーサービスとタクシーをなんのためらいも無く使ってしまう人間になってしまいました。

 

ズボラの前でそんな便利で高機能なサービスを提供したもんなら、一生手放せない生活になっていまします。

またまたズボラ偏差値が高まってしまう。

 

就職を機に東京に上京して来た身でありますが、その前は割と田舎というレベルの街に暮らしていました。

割と田舎、それは一面が畑、田んぼで埋め尽くされてるわけでは無いが、周辺にあるお店は徒歩5分にたまたまできたコンビニくらい。あとは学校と住宅と公園で構成されている、そういった場所となります。

 

慣れ親しんだ街なので好きですし、たまに帰りたくなりますが、なんせデリバリーなんて出来やしないし、タクシーなんてほとんど通ってないような街なのでいまの私がまたそこで暮らすとなれば、なんと不便な街のなのだろうかと感じざる得ないのではないかと懸念してます。

 

都会を知ってしまったズボラにはなんとも悲しい現実です。

 

 

では、田舎暮らしをしていたずっと布団にいたいはズボラではなかったのか?

そんなことはありません。今ほどのハイスペックズボラ程ではなかったでしたが、ちゃんとズボラでしたよ。

 

むしろ布団の滞在時間は田舎にいたときのほうが長かったです。

大学生の春休み、あの期間は人生で一番動かなかったときでした。

 

当時、ずっと布団にいたいはあるものにどハマりしていました。

なんの個性もないですが、海外の学生ドラマ、「glee」にどハマりしていました。

 

春休み2週間誰とも会わずに見切った記憶があります、それも布団の中で。

お風呂とご飯以外は布団の中にいました。

 

あの時間は私の人生において必要であったかと言われると、ちょっとよく分からないですね。考えたくないです。

ズボラな人間はそんなこと考え始めたら人生の3分の1は必要でないかもしれない、、、とか

怖いことを考えてしまうので。

 

 

いまの仕事は楽しいかと言われると、胸をはって楽しいとは言えません。

要所要所で楽しい瞬間はあると思います。

同期や先輩、後輩も良い人で休日に遊びに行くことだってごく稀ですがあります。

ですが、私は、もっとズボラがしたいのかも。

 

いや、そうではないかも。

休日にずっと布団にいる時間がなくなるような、働き方をしたいと思っているのかもしれません。

 

ズボラな私はこの先もきっとズボラです。

ですがズボラでいたいと思ったことは一度もありません。

気づいたらズボラなんです。気づいたらもうこんな時間となるのです。

 

 

1週間くらい丁寧な暮らしをする時期があるということは

まだ私も自分を諦めてないのだと思います。

今日も良い自分でいられた、とそう感じたいのです。

 

だけどそれってとっても面倒なのです。

ズボラ偏差値はそう簡単に下がりません。

ハイスペックズボラなので。失敬。

 

明日はきっと丁寧な暮らしをしているであろうと願って今日はもう眠ることにします。

 

 

以上、布団の中にいるずっと布団にいたいでした。

 

 

 

それでは、おやすみなさい。