日本ではネット・モバイル関連銘柄という、お爺ちゃんが見たら何だかよく分からない魑魅魍魎銘柄に投資しているズンズンですが、
生まれ育ったインドネシア・マレーシアではわりと堅いといいますか、もうちょっと
安定した大企業中心に投資しています。
ちょうど日本の1960年代に投資するようなイメージでおります。

今日はここでまとめていなかったインドネシア株について
リストアップいたします。

アストラインターナショナル

自動車メーカー。トヨタも大株主。国内市場シェア1位。最近は周辺諸国への輸出
にも力を入れている。

コマツインドネシア

日本のコマツの現地法人。一時、日本で日立建機が中国関連で物色されたが、建設機械は今後も堅調な伸びが期待される。

ラマヤナ・レスタリ

大手スーパー。日本でのイトーヨーカドー、ダイエーなどをイメージして。
他に2,3社候補があるが、財務健全性などからここを選択。

テレコムインドネシア

日本でいうNTTにあたる。子会社で携帯も展開。固定回線は地方を中心にまだこれから。電力・通信などのインフラ関連は日本よりもアジアで長期投資する予定。
(なお、チャートは分割を考慮していないで描いていると思われ)(汗)

最近日本では中国投資がブーム(もう過ぎた?)のようですが、アジア株投資全般については安易に飛びつくのは危険だと思います。ズンズンは現地にまだ両親が滞在しているのでマシなほうですが、一般的に言って、情報開示などいろんな面で問題があることが多いです。(好材料悪材料とも)

最近では↑のコマツっつぁんが変な動きしてんなぁ~って眺めてたら
↓のようなニュースが出てますた。
漏れ漏れでしょうか?このように海外に居ては対応できない事態も多々あるのです。

“コマツ、インドネシアで鉱山機械大量受注 2年で270億
 コマツはインドネシアの石炭鉱山開発向けにダンプトラックや油圧ショベルなど建設機械約370台を納入する大型案件を受注した。受注総額は2004年度と05年度の2年分で約270億円”