ひとまず
私は元気です。
冬休みは、ロックダウン中の中でも
リラックスできる国内ホテルに宿泊しようと
2箇所ほど予約をして
1泊２食プランを楽しんでいました。
沢山のお湯を張って
お風呂にのんびり浸かるのはとても贅沢でした。
夜も美しく
朝も美味しい
（写真は一部）←怖い表現
大晦日
父からの電話。
母が亡くなったと。
微塵にも思わなかった訃報に
受け止めきれず
ただ涙を流しながらも
すぐにPCR検査をしに空港へ向かい
一旦帰宅してフライトを予約
急いでパッキングをして
翌日の元日、家族で飛行機に飛び乗りました。
羽田着でまた更にPCR検査
公共交通機関が使えず
そこから6時間かけてレンタカーで実家へ戻り
そのまま自主隔離に入りました。
ですが、この環境下
亡くなったままの母と対面できました。
微笑んだ優しい顔は、熟睡そのものでした。
お気に入りの石鹸でキレイにカラダを洗ってあげたり
お化粧をしてあげたり
全てお手伝いする事が出来ました。
このご時世、オンライン配信で葬儀を中継してくださって
遠方で来ることができない親戚にも
伝える事ができました。
皆様からのたくさんのお悔やみのお言葉
本当に、本当にありがとうございました。
子供達の日常を優先して、隔離期間中のまま
🇧🇪へ戻るため
また日本でPCR検査のため病院へ
（1人5万円もかかった！）
そして、相続関係は
海外在住だと、とっても面倒な事が判明。
その手続きを円滑にするため
日本でなんとか対策をしました。
またレンタカーで成田へ。
今度はドーハ経由の長い長いフライトです。
でも、さすが中東。お金持ち。
快適なフライトでした。
自宅に戻って、バタバタする日常は
ゆっくりゆっくり
悲しみを癒してくれるのかなと
のんびり構えています。
この国は何より
たくさんの自然、日常に飾るお花
アロマ、ホメオパシー、キネ、オーガニック
ショッピング、美味しいスイーツやパン、紅茶、お酒
アンティーク、本、アール・ヌーヴォーの建築物
世界遺産の街並み…と
こころの安定、こころのケアに
とことん充実している文化
甘やかそうと思えば、とことん甘やかせそうです😊
夜はとことん静かに
灯りはキャンドル程度に暗く
休日はじっくり睡眠やお散歩やスポーツ
時間の使い方が全然違うんでしょうね。
それでも、このコロナの環境下
日本よりも断然厳戒態勢です。
（日本の緩さに驚きました）
どうか、子供達が早くのびのびと自由に遊べる
笑顔満開の世の中に戻りますように。