一週間前、術後一ヶ月の検診を受けてきました。
その一週間前に、痛みが不安で受診してたこともあって、今回は割とのんびり、先生に会いに行くって感じ…
まず採血と採尿。
毎回注射針の先をガン見してしまうんですが、そんなに見るのも悪いか？と思って（笑）、視線を泳がせてみました。
そしたら、採血してくれる男性のIDカードが目の前に。
おお？この写真、だいぶ若い！！
あ、でもなんかあなた、良い感じに歳取りましたねえ…うんうん…なぞと勝手な感想を心に抱きつつ、婦人科へ。
一週間前も会っている執刀医の先生と顔を合わせ、採血結果を一緒に確認。
私は過多月経でほっとくとどんどこ貧血になっちゃうので、手術直前まで朝晩鉄を飲んでました。
それでも退院検診ではヘモグロビン9。
9なんて私からしたらめっちゃ平気な数字だけど、貧血に分類される数字。
でも！今回は11.9。
うおお、血が！血が！増えてるっ！！！
もう25日に一度の大出血はないんだなあ…と改めて嬉しくなりました。
そのあと、また内診。
今回は放置されることなく😅。
膣の傷は綺麗になってるってことでまた診察室に戻ったんですが、お腹の傷テープはがそうとしたら
『あ、はがさなくていいですよー、アトファイン高いでしょ？』
と先生。
『あ、はい、高いですけど…（え、傷見なくていいんかい？
）』
）』まあ、そんなものなのかなあと思いつつ、聞きたいことで箇条書きにしてきたことを質問。
仕事は…？→
私の仕事はデスクワークではなくちょっと継続的に力を使う仕事。
復帰は11月なかば以降ちょっとずつと。
腹圧かかるとか、具体的によくわからなくて…と聞いたら
先生『痛くなったら負担かかってるからわかると思いますよー
』
』わ、わかりやすいけど仕事引き受けちゃったら、痛くなっても途中でやめられんやろ💦😅
まあとにかく無理しないようにしようと改めて思いました。
自営だとついつい、仕事量がおまんまと引き換えなので焦るとこもあるのだけど、いまちゃんと治さないと、後々良くないかもしれんもんね。
傷痕まわりがヒリヒリするんだけどマッサージとかあっためたりとかしていいんでしょうか
→しばらくは過敏かも。マッサージもあっためるもいいですよー。
湯船は三ヶ月だめなんですよね？（と、退院検診で言われた気がしてた）
→あ、もう入っていいですよ！！！
え、いいの？ダメって言われた気がしてたんですが…。内診の状態でなのかなあ。
これは嬉しかったっす。
シャワーだけだとだいぶ寒くなってきてたので…。と言っても私、めちゃカラスの行水で速攻湯船から出ちゃうんですが、やっぱあったまりますよね。
次の診察は…
→あ、もうね、これで終わりですよー。
ひょええ、終わりなんですか？！
→あ、もちろん何かあったら遠慮なくでね
卵巣は残ってるからそういう意味では何か起こるかもしれないからね。
そうだ！卵巣残ってるんでした。
『じゃあ、排卵しますよね。それってどこに言っちゃうんですか？』
『体の中で吸収されちゃうんですよ』
ほへーなるほど。
そのあとも、もう最後だと思うとついついくだらない質問もしてしまう私に、優しく優しく答えてくれる先生。
ほんとこの病院、めちゃ混みの総合病院なのに、どの先生も丁寧なんだよなあ。
話してる間に後ろを元々の主治医の先生が通りかかって、普段口数少ないのに
『あーさん、顔色良くなりましたね。元気そうですね😊』と声かけて来てくれてほっこり。
まあ、術後の還暦超え状態からしたらだいぶ若返ったと思うけど素直に嬉しい😂。
そして隣の診察室からも、術前説明や先週エコーも一緒にしてくれた女医さん（たぶん婦人科のNo.2）が顔を出してくれて
『おお、元気になったー。お大事にしてくださいねー！』と。
なんか、なんか、この病院にして良かった、わたし。
『ありがとうございます‼️また来ます‼️
あ、いや、できたら来ない方がいいのか😅
あ、でもなんかあったら来させてください‼️』
と、ペコペコしながら診察室を出ました。
会計終わって、外に出て、とことこ歩きながら
『ああ、退院の時はやっとの思いでタクシー乗ったんだよなあ』
と地味に感動。
まだまだ痛い時たくさんあるけど、やっぱり治ってるんだなあ…。ありがたい。
体は、どんな時も、治ろうとするんですよね。
ありがたいなあと、秋の空見ながらじーんとしました
で、それから2日後くらいにアトファイン剥がしてみたら、なんと滲出液が3箇所くらいから出てました‼️
‼️お股に近い方は、数ミリだけどなんか生傷みたいなとこあるし‼️
液も傷もほんのちょっとなんだけど…💦
こ、これって大丈夫なん？
傷が完全に塞がってから使うアトファイン、貼っちゃっていいんかい？！！！