先週末はCA36。中山さん、小池さんの回でした。

※CA36についてはこちら


各役員ごとに事前課題があり、チームで取り組みます。今回は、『数年後、ある事業を更に拡大させる為にはどうすればいいか、会社はどうなっているか。』ということを考えました。当日はチームごとに提案→役員から直接フィードバック→ブラッシュアップ→全体にプレゼン、というトライアウト形式で進めました。


各役員からいただいたメッセージをまとめてみました。

(前半)小池さん

・捉えるべきお題のレベルの設定自体にボラが出る。
・どう設定し、どうとらえるか。
・能力や切り口はみんなそこまで差がない。設定と捉え方で差が出る。
・お題設定を低く見積もると、努力しなくなる。
・どこかで努力が止まると能力も止まる。
・CAを強くしていきたい。
・経営者の厚みを出したい。それを支援するものに本気で取り組みたい。
・CA36は経営者育成の場。
・アイデア出しとかジギョつくではない。
・とにかく場の意味をとらえ本気で臨んでほしい。
・新規参入競合が怖いかどうかは経営者の差。
・怖い経営者になれるか。そこまで持っていってほしい。


(後半)中山さん

・マン振りしていない。置きにいってる。
・くさびの数字を置きながら、変化値を話すのが大事。
・価値の顕在化。
・ないものを伝える。体重の載せ方、アピールの仕方。ファクトを上手に伝える。
・シナリオと説明責任を負う。
・見えてない価値の顕在化を堂々とする。
・初めて決算を見る投資家にも伝わる内容
・数字は計算しておくと間違える。
・パッとこれは変!と感じることが大事。
・売上、営業利益、最終利益を本当はセットで出した方がいい。
・DOEについて。
・決算説明は伝えたいことを伝える。
・PLの流れはある程度知ってたほうがいい
・言葉の開発は大事。


個人的な反省は、『マン振りしていなかった』という点に尽きます汗汗


現実的なことを積み上げて綺麗に作るのではなく、一方でペラペラした夢物語を話すだけではなく、明るい未来を描き、そこに達する為のお題は何か、お題をどう設定して考え抜き、やりきるか。そしてそこに向かうストーリーを示し、価値を顕在化できるか。経営者は『次を創る』ことが求められる、とよくいわれますが、理想と現実をグルグルグルグル回りながら耐え抜く、やりきる、伝え続けるという力が必要だと痛感しました。

中山さん、小池さん、ありがとうございました!!

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全員でマン振りメラメラメラメラメラメラ


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正面突破扇子をいただきました!デザインもいくつかあり、カッコイイラブ推進ズの皆さん、ありがとうございますアップアップ