「別に友達と競争するのって悪いことじゃないのでは?周りに勝とうとすれば頑張って勉強するようになるから成績も上がるんじゃないの?」という親は多いですけど、それって間違っています。受験生が同じクラスの友人に勝とうとすればするほど、学習面で協力することは少なくなります。自分が苦手な部分の上手い勉強法を、クラスの誰かが知っているかもしれません(特に暗記科目ではこれが多い)。競争するのではなく協力することで、お互い成績を伸ばしたほうがはるかに効率がいいはずです。だって、大抵は別の学校を受験するはずですから友達の成績が良くても悪くても関係ありません。
高校入試や大学入試で実績のある進学校っていうのは、言われなくても生徒自身がそのことをわかっているので当たり前のように勉強法を教え合ったり情報交換をしています。それに比べて受験成績が今ひとつの学校の場合には、学校やクラスの中で競争するのが主な目的になってしまっていて結局は成績が上がらないんですよね。学校内での順位が上がっても、都道府県内での順位は上がっていなかったり・・・。