Razorlightの新譜とVenus Peterのベスト盤
やっと聴きました。今回のRazorlight(レイザーライト)の新譜は曲の方はなかなかバラエティに富んでいるというか、ボーカルの活躍が素晴らしいです(あまり期待していなかったことをお詫びします。。)。
- Razorlight
- Razorlight
試聴(Myspace) → http://www.myspace.com/razorlight
しかしながら全体の音の感触は前譜同様、「やっぱりライブに行かないとあかんのかなあ」という感想ですが、曲の良さがそれを補って余りなしというかって感じです。
(まあ今回のライブ はどうしても行けない日なのが残念ですが。。)
「America」、彼らの持ち味を生かした感動的なトラックで良曲ですけど、最後の「Los Angeles Waltz」もなかなか曲中に起伏があってエッジの聴いたスケールの大きい佳曲です。
それと「Who Needs Love」のちょっとコミカルな感じでボーカルの力で非常にポップな仕上がりになっていることや、なんとなく初期Talking Headsを思わすかのような「Pop Song 2006」でのボーカルのファンキーな弾け具合と曲のコード進行のユニークさがとても気に入りました。全体的にとてもまとまった1枚です。
ああ、ライブで新譜の曲と「Somewhere Else」と「Golden Touch」を生で聴きたかったー(←しつこい)。
後はついに大阪での記念すべき再結成ライブ は今日になってしまいましたが、Venus Peter(ヴィーナス・ペーター)のベストも入手しました。再結成盤はどうしようかなって感じだけど、「Ceiling Fun」という曲があまりにツボだったのでiTMSでとりあえずこの曲だけダウンロードしてしまいました。
参考に新譜の何曲かの試聴 → http://listen.jp/store/artist_1090281.htm
(彼らのライブも、これまた所用があるのでどうしてもライブに行けない。。)
- VENUS PETER
- DELUXE EDITION(THE BEST OF V.P)(紙ジャケット仕様)
曲名はすっかり忘れている現状です。曲自体は聴けば大体知っていますのですけど。リマスターもされているので持っていて損はないですね。知らない人いるかもしれませんけど、「日本のバンド」です。マンチェ期に影響を受けてその頃に結成して活躍したバンドです。音を聴くだけで、うーん懐かしくて涙腺が緩みそうです。
Disc2の方は3曲収録されているんだけど、その中にはFeltの「Primitive Painters」とGALAXIE 500の「Blue Thunder」のカバーが収録されているのが私の趣味直撃でニクイ(各アーティストのトリビュート盤に収められてものです)。ちなみにFeltの方は本当にオリジナルに忠実な仕上がりでした。しかし、メンバーと友達になりたい(笑。
しかし、今は10月初めに行くPoguesの予習の合間に聴いているので、もうちょっとちゃんと聴き込みたいですね。
それとそうそう、033さんのご推薦と、ベストを聴いて、Poguesと同じ時期のFeederのライブも行くことにしました。他にも新旧譜いろいろ入手したんだけど、この2アーティストの予習の間に、ちゃんと他のアルバムを聴く時間あるのかいな。。
その他の新旧あわせてここ1週間ブログで挙げたアルバムを除いても10枚ぐらい入手しているけど、これは次の記事にでも最悪、アルバムの羅列をしてみたいと思います。