お酒はぬるめの燗がいい。


うーん。

心情を言葉にしようとして、演歌の歌詞が浮かぶようになったら、もう終わりかもしれない。


でもほんとに。

酒によっては人肌ぐらいのがいいのだ。


お酒が自分に溶け込んでいくのか、

自分がお酒に溶けていくのか、

わからなくなる浮遊感というのが、

たまらない。


ついでに不安とか、苛立ちとか、マイナスの気持ちも一緒に消えていくような、

ほんの一瞬のカタルシスのために、今日も。

しみじみ飲めば、しみじみと。


そんな歳になってしまったか。


阿久悠さんありがとう。

くだらない嘘がつきたくなったので、そばにいたひとに「別れよう」と言ってみた。

さらさらそんな気はないが、「飽きた」とか「つまんない」とか言ってみた。

1%の本音と、5%の願望が混じっていたことは自分でもわかっていた。

予想通りの純粋な反応が返ってきたので、弁解する気も起こらなかった。

名づけようのない気持ちで頭がぐるぐるになった。


ぜんぶからっぽだ。


嘘をつこうと思ったら本音がでてきたのだ。

おととい奈良にて、大学院時代の同級生と再会。

現在東京の出版社に勤めている彼女。


特長を述べると、とにかく声がでかい。

アンテナが敏感で、独特。

常に夢中度1000%。

ものごとを自分の視点で編集するために生まれてきたといっても過言ではない、

とてもアッパーなテンションの女の子。


最も特筆すべきは、運命をもぎ取る力、引力のようなものを持っていること。

不思議な縁が次々向こうからやってくる(ようにみえる)。

このエネルギーは、大切な才能だなぁ。

うらやましいほど人生に夢中な女の子。


さぁ、2年目の春が来た。