翠香書道ブログ〜季節の移り変わりとともに〜

翠香書道ブログ〜季節の移り変わりとともに〜

いつもなんだか運がいい。
なぜか素敵なご縁がある。

自分の感覚を大切にすると
流れに乗ることができます。

ふと心が動いたこと、心身の整え方、何げない日常などを書と共に記録しています。

皆様に小さな幸せが届きますように。

今日は従姉妹が車でピックアップしてくれて

一緒に食事会をしました。

『名古屋へお帰りなさい。また遊びましょうね。』

と言って近況を聞いてくれて、嬉しかったです。

幼少期は家が近所でよく遊んでくれた、優しくて

面倒見のいいお姉さんたち。

お部屋や庭でごっこ遊びやシャボン玉…。


二人は手作りの達人、お母様が遺した大島紬や

縮緬の着物をリメイクした、自作のお洋服を

着こなしていて素敵でした。

炭焼きうなぎ、かしわ『登河』

坪庭の奥にある半個室に案内してくださり、

おすすめの中黄金鰻重をいただきました。

(名古屋コーチン卵焼き添え)

うなぎはふっくら、卵焼きも食べ応えがありました。

タンパク質たっぷりでスタミナがつきそう。

名古屋コーチンプリン美味しかった。

口当たりなめらか。

お重もプリンもお持ち帰りできるようです。


食後は母のところに立ち寄って少しお喋り。

二人が気遣ってくれて有難いです。

皆で記念撮影して母もとても嬉しそうでした。


母のところを出て我が家へ。

あいにくの雨でしたが、うちでお茶できて

よかった。手土産をいただきました。

『芳光』のわらび餅と京松葉

名古屋の老舗、有名店

柔らかモチモチで中のこし餡が甘過ぎず美味しい。

絶品わらび餅、ご馳走さまでした!


自分らしい『好き』を極めているふたり。

こんな風に大人時間を従姉妹同士でまた

故郷で共有できるのは幸せなこと。次回は

私がお邪魔させていただくことになりました。

お孫さんたちの話や創作した物、旅行話など

ゆるりと従姉妹会を楽しみたいと思います。



正岡子規の『ひらひらと風に流れて蝶一つ』を

デザイン書にしました。


ご近所に住む友人と星ヶ丘へ
歩く道すがら、ツツジが満開でした。

森林浴しながらお喋り。気持ちいい。

青もみじを見上げて

お友達が抜け道を教えてくれました。

景色がちょっと新鮮、足腰鍛えられそう。

星ヶ丘テラス


『トド アリトル ナレッジストア』

管理栄養士さん監修の産地にごたわった食事で

家庭料理のような、ほっとする味です。

雑穀米の量は選べます。

なんだかベトナムのノンラーみたいね↑と照明を

見て盛り上がりました。(お互いベトナム駐在時の

28年前に知り合ったので、お洒落な照明がすげ傘

にしか見えない)

星ヶ丘テラスは

春のお花で目も心も癒してくれました。

黄色い傘のマダム、絵になる。


途中、盲目の女性ふたりに道案内を頼まれて

カフェまで付き添い案内しました。

白い杖をついた2人連れ。

無事にオーダーできたかな、取りに行けたかな…。

彼女達がどうぞ安全に楽しく過ごせますようにと

心から願いつつ見送りました。

目が見えるのは当たり前ではなくて、

自由に早足で歩けるのも当たり前ではない。

改めてそう思いました。あのふたりに、

大切なことに気づかせてもらい感謝です。

親しい友人が、小原和紙で有名な豊田市小原にある

『和紙工芸体験館』へ連れていってくれました。

彼女も書を嗜み教えていることもあり、小原和紙の

紙漉き体験を一緒にすることに。

新緑の中に桜がまだ残っています。

目に青葉と淡い桜色が心地いい。

小原和紙の紙漉きが始まったのは室町時代。

冬の仕事が少なく、原料となるコウゾの木が豊富で

水が綺麗なので冬の仕事として広まったそうです。

↑コウゾ

蒸し器に入れ2〜3時間蒸したら皮をはぎ、

黒皮を削ぎ落とし残った白皮をソーダ灰などの

アルカリ液で柔らかく煮るそうです。さらに

ちり取り(汚れやキズを手でのぞいて)から

木の棒で叩きほぐし、細かい繊維にします。

手間暇かかる作業ですね。

↑トロロアオイから出た粘液『トロ』

この植物の根から透明なネバネバ液体を取り出し

原料に混ぜます。それを舟水というそうです。


ここまでを職人さんが準備してくださっている為

私たちは紙漉きを楽しく体験できました。

色や模様は自分で好きに選べます。

私は蝶々を並べてみました。

他にも和紙の創作体験ができます。

和紙を使った丸い小さな照明も可愛らしい。


天日で乾かす間、隣にある小原和紙美術館へ。


ひっそりと緑に包まれた小さな美術館

こちらがとにかく素晴らしかった。 

和紙の質感、陰影、奥行き、繊細さ…

作品を通じて、その魅力が溢れていました。


世界にもっと小原の伝統ある工芸和紙を使った
『小原和紙美術館』の芸術美術作品、
藤井達吉先生の偉業や今も受け継ぐ方々のことを
広く知ってもらいたいと思いました。

1階だけでなく写真撮影不可の2階も必見です。


お昼はお友達が予約してくれた『小原庵』へ。

温かみある古民家レストラン

和紙やお花や陶器が飾られています。

山で採れた山菜づくしの御献立をいただきました。

旬の山菜は春を感じました。私はコシアブラが

初めてでしたが爽やかでほろ苦く美味しかった。

店主さんが配膳も丁寧にしてくださり、

お料理への愛情が伝わりました。


ご馳走様でした。

名古屋へ戻るドライブ途中、

友人が長久手にあるカフェも教えてくれて

お茶しました。

1日私好みな非日常を提案、実行してくれた、

幼馴染みの友人に感謝です。

↓仮名師範をもつ彼女の手漉き和紙作品を

掲載します。