(ФωФ)フフフ・・・公開初日、朝一の回に行ってきました。(サボり)←許可は得たw
限定ガンプラ&豪華版パンフレット目当ての客で混雑してたのは予想通り。
※限定ガンプラは買おうと思えば買えたが華麗にスルーw
豪華版パンフレットは通常パンフレットに設定資料集が付属しただけです(モノクロ)。
目新しい情報はないので設定画の詳細(と言っても大したことないが)が見たい人以外は普通のパンフレットで充分かと・・・・(逆販促)
さて、映画の内容に触れる前に全体的な印象というか感想を。
まず、ちゃんと今回の話は終わってます。
あの世界の状況があんな感じなので何をもって完結とするかはともかく、今回の事件はきっちり終わってますので未見で「続くんじゃね?」と思ってる方は安心して観れます。
キャラ公開時に非常に気になった「唇」(笑)ですが、本編映像では全然、気になりません。
ですが、残念ながら作画の「荒れ」が所々散見され、近年のクオリティの高いガンダム映画と比べるとちと残念です。
構成は映画らしくテンポよく展開され、ダレていないので良いと思います。
密度の高い映像(CG)と併せて劇場版に相応しいものとなっています。
サプライズ要素は痒いところまで手が届いてる感じw
ひとつだけ残念なのはバルトフェルトがモブだった事ぐらい。(セリフすらない)
同じセリフのないキャラとしてDESTINYにすら登場しなかったSEEDキャラが登場していた。
登場MSについては予想すらしてなかった機体がw(サービス過剰w)
後付けとはいえ、過去シリーズの根幹に関わる事実が発覚。
ある意味DESTINYの真の最終回ともいうべき内容。
今回はアスランは一歩引いて裏方。(テレビじゃ2作合わせると主役格だったしな)
敵のアスランに対する評価が異様に高いのがw(最強はアスランとか言ってたし)
今回のアスランはトリッキー。意外というかとんでもない機体に乗ってきた!?
一方、シンはキラ信者と化してるが当のキラが自分を見失ってる状態なので放置された飼い犬状態(暴論)。しかし最終決戦では無双w(その理由が酷いw)
新キャラのアグネスは期待通りの桑島法子。
ルナマリアはシンを尻に敷いている。(確信)
ソードインパルスが何気にルナマリアカラーになったのは秘密。
敵は・・・・・ロリBBA(ネタバレ)が何故幼女なのかは語られず・・・・・(;´・ω・)
まさか全シリーズ通しての黒幕だったとわ・・・(;´・ω・)って、言っちゃったw
黒騎士隊。他人の心を読んだり、コーディネイターを操ったりとチートだが、アスランの腹黒さとシンの野生と闇の深さには・・・(-_-;)
色男はラクスと共鳴。(仕組まれた子供たち)ある意味、一番哀れだが同情の余地はない。
ラクス。まさかラクスの出生までそんな秘密が・・・・(;´・ω・)
あとまさかのえちえちスーツ。
キラ。きらはつかれている!!アスランの鉄拳制裁(※修正ともいう)で治った。
今回はちゃんとキラとラクスの物語。
あぐねすにいいよられるがかいひした!(混乱したアグネスはとんちきな行動をとったw)
・・・・今回、殺しまくってね?
コノエ艦長。有能w
アルバート。真田さんw
ぶっちゃけ濃密で満足度の高い一本となりました。
つか、エンターテイメントに振り切ってる感が。
EDがちと余韻が無いというかあの世界のその後はどうなってんねん!的なところもありますが、まああまり変わってないという事でしょう・・・・
今後もこつこつと地道に積み上げるしかないようですしね・・・・(何が?)
中盤までのストーリー。(ちょいネタバレ込み)
C.E.75。
あれから2年。
ナチュラルとコーディネイター、そしてブルーコスモスの残党と世界は未だ紛争と混乱の中にあった。
オーブ連合のカガリ首長の提言で各勢力の協力の元、平和維持機構、通称コンパスが結成され、ラクス・クラインを総裁として、アークエンジェル、新造戦艦ミレニアムを主軸に紛争に介入、阻止していた。
ブルーコスモス残党を指揮するミケール大佐を捕らえない限り紛争は続くとキラは躍起になっていた。
自ら前衛に立ち、部下である自分たちには防衛と支援しかさせないキラにシンは不満を漏らすが・・・
そんな折、新興国家ファウンデーションがコンパスへの協力を申し出てきた。
彼らはナチュラルもコーディネイターも関係ない平和国家を謳っていた。
アウラを女王とし、宰相のオルフェによる執政、黒騎士隊を主軸とした国防。
世界の混乱からは隔絶された平和な国のように見えた。
ファウンデーションに招待されたコンパス一行。
オルフェと出会ったラクスはオルフェと共鳴反応を起こす。
一刻も早く平和を実現したいキラだったが、この2年で疲弊し、終わらない戦いに焦りを感じ、ラクスともすれ違いの日々を送っていた。
オルフェはキラにラクスに相応しいのはキラではなく自分だと言い放つ。
一方、キラの部下でシンやルナマリアの同期のアグネスは自分こそがキラに相応しいと迫るが拒まれてしまう。(そらそーだ)だが、そんなアグネスを認める人物が・・・・
ミケール大佐逮捕に共同作戦を展開するコンパスとファウンデーション。
戦闘の最中、黒騎士隊はその「能力」を使い、キラを誘導、ユーラシア連合との国境で軍事介入をさせられてしまう。
ユーラシアに侵攻するキラを前にラクスに決断を迫るオルフェ。
ラクスは総裁としてキラを止めるように指示を出してしまう。
さらに黒騎士隊の工作でユーラシアから核弾頭が発射される。
その様子を目撃したアークエンジェルは黒騎士隊によって攻撃、撃沈されてしまう。
キラの越境行為がユーラシアの核の報復を呼んだとして、黒騎士隊はコンパスに攻撃を仕掛ける。
まるで他人の心が読めるかのような行動に翻弄され、シンのジャスティス、ハーケン隊のヘルベルト、マーズは次々と撃破されていく。
※シンはヒルダのギャンに救助されて無事だったが・・・・
キラのフリーダムも黒騎士に追い詰められ・・・・・そして裏切るアグネス。
核弾頭はファウンデーション王国を破壊し、作戦展開中だったコンパスも甚大な被害が出ていた。
コノエ艦長の英断で難を逃れたミレニアムとルナマリアはオーブへと・・・・
消息を絶ったシンやアークエンジェルの乗員、キラ達。
ラクスはオルフェに連れられ宇宙へと脱出していた。
そしてアウラの口から真実が告げられる。
報復としてモスクワへレクイエムを発射するファウンデーション。
本性を現したファウンデーションを止める手段はあるのか?
といった感じ。
これ以上はここでは語りませんので。
以降、ネタバレとして、主要登場MSとそのパイロットの一覧を。
※ネタバレ回避したい人はここまでで。
ライジングフリーダムガンダム / キラ・ヤマト
イモータルジャスティスガンダム / シン・アスカ
ゲルググメナース(ルナマリア専用機) / ルナマリア・ホーク、ヒルダ・ハーケン
ギャンシュトローム(アグネス専用機) / アグネス・ギーベンラート
ギャンシュトローム(ヒルダ専用機) / ヒルダ・ハーケン
ゲルググメナース / ヘルベルト・フォン・ラインハルト、マーズ・シメオン
ムラサメ改 / ムウ・ラ・フラガ
ブラックナイトスコード シヴァ / シュラ・サーペンタイン
ブラックナイトスコード ルドラ / ダニエル・ハルパー
グリフィン・アルバレスト
リュー・シェンチアン
リデラード・トラドール
ズゴック / アスラン・ザラ ※インフィニットジャスティスの偽装形態。
インフィニットジャスティスガンダム二式 / アスラン・ザラ
ディスティニーガンダムSpecⅡ / シン・アスカ
インパルスガンダムSpecⅡ / ルナマリア・ホーク
アカツキ / ムウ・ラ・フラガ
ストライクルージュ・キャバリア―アイフリッド / カガリ・ユラ・ハスハ、ミリアリア・ハウ
ブリッツデュエルガンダム / イザーク・ジュール
ライトニングバスターガンダム / ディアッカ・エルフマン
ブラックナイトスコード カルラ / オルフェ・ラム・タオ
ストライクフリーダムガンダム二式 / キラ・ヤマト、アスラン・ザラ
マイティストライクフリーダムガンダム / キラ・ヤマト、ラクス・クライン
※ストライクフリーダムガンダム二式+プラウドディフェンダー
他、デストロイ、ジン等モブMS。
余談だが、黒騎士相手に惨敗したシンだったが・・・・
「ジャスティスだったからだ!ディスティニーなら負けない!!」
相手の心を読んで攻撃してくる黒騎士達だったが・・・・
「こいつ何も考えていないのか!?Σ(゚Д゚)」
さらにコーディネイターを操る能力で・・・
「闇に落ちろ・・・・・・」と心の闇を覗いたらステラが出てきて
「こいつの闇は深すぎる!!Σ(゚Д゚)」
からの4機連携による「分身攻撃(のようなもの)」を行うが、
「本当の分身攻撃を見せてやる!!」
と本当に分身するディスティニー・・・・・シン、何て恐ろしい子ッ!!
あと結局、中にインフィニットジャスティス入ってたからよかったが、最終決戦で
「アスラン・ザラ、ズゴック、出る!」
と言った時どうしようかと思ったw
もちろん、エターナルとミーティアも登場。
エターナルは何故かイザークが管理していたw
そしてミーティアはデュエル、バスター、インパルス、ディスティニーと合体してた・・・・(;´・ω・)
そしてストライクフリーダムの額に一撃必殺のビーム兵器ががが・・・・
※威力がありすぎるので使用にはラクス総裁の許可が必要。
※火力という意味ではないと思われる。
最終決戦はお祭り感があって面白かった。